
廃棄
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据付説明書
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Dräger Interlock
®
5x00/7x00
419
1. Interlock
は、 イグニッション (端子
15
) またはデジタル入力 (例 : 車内照明
オン
/
車両ロック解除) によって起動します。
2.
ハンドセットに、 以下のディスプレイメッセージが表示されます :
テスト準備完
了。 吹いてください
。
3.
ここで車両を始動させないでください。
4.
車両のディスプレイコックピットに恒常的に表示されるエラーメッセージはありま
せん。
5.
呼気サンプルを出してください。
6.
ハンドセットに、 以下のディスプレイメッセージが表示されます :
テスト
OK
の後
に
フリースタート時間
:
。
7.
これで車両を始動させることができます。
8.
ハンドセットに、 以下のディスプレイメッセージが表示されます :
安全運転で
!
。
9.
車両に自動スタート
/
ストップシステムが備わっている場合、
Interlock
はストッ
プフェーズでフリースタート時間に切り替わらないようにします。
10.
再テストを求めらた場合、 エンジンを停めないでください。
11.
イグニッションを切る/降りる (
Keyless Go
の場合)。
12. Interlock
が、 すぐにフリースタート時間に切り替わります。
13.
フリースタート時間内に、 新規の呼気サンプルなしでエンジン再始動可能です。
その際、
Interlock
が
フリースタート時間
:
モードから、 再び
安全運転で
!
モー
ドに切り替わります。
14.
エンジンが再度かからない場合は、
Interlock
がフリースタート時間の経過後に
自動でオフになります。
15.
エンジンの再始動は、 フリースタート時間の経過後に呼気サンプルが合格をし
て、 初めて可能となります。
4.10
設置証明書
● 取り付け後、 取扱説明書に含まれている設置証明書に必要事項を記入してくだ
さい。
4.11
本器の調整と校正
これらの作業は必ず
Dräger Interlock
正規サービスセンターが行ってください。
● 必要に応じて、 本器の可変設定を調整してください。
● 必要に応じて、 本器の校正を行ってください。
4.12 Interlock
の取り外し
4.12.1
車両バッテリーを外す
注記
バッテリーの接続を外すと、 バッテリーに依存する機器設定は消去されます
(
盗難
防止コードやラジオ放送局設定など
)
。 一部の車両では、 バッテリーの接続を外す
と、 エアバッグ警告灯が点灯する場合があり、 これは車両のメーカーしか元にもど
すことができません。
● 作業を始める前に、 アースケーブルを車両バッテリから外してください。
4.12.2
接続ケーブルを外す
1.
コントロールユニットのプラスケーブル
(
赤
)
、 アースケーブル
(
黒
)
、 イグニッ
ションケーブル
(
青
)
、 ドアコンタクトケーブル
(
白
)
を車両のワイヤーハーネス
から外します。
2.
必要に応じて、 コントロールユニットのホーンケーブル、 ヘッドライトケーブル、
D+
ケーブルを車両のワイヤーハーネスから外します。
3.
高性能の絶縁テープまたは収縮チューブを使用して、 ワイヤーハーネスの接続
を外したケーブルをショートおよび腐食に対して保護してください。
4.
コントロールユニットのスターターリレーケーブル
(
灰
/
茶
)
を車両のワイヤー
ハーネスから外し、 ワイヤーハーネスの
2
本のスターターリレーケーブルをは
んだ付けで接続します。
5.
収縮チューブなどを使用して、 接続部をショートや腐食に対して保護してくださ
い。
6.
本器を取り外した後、 車両のバッテリーを再び接続します。
5
廃棄
本製品は、 各地域の規定に従って廃棄してください。
本製品を家庭ごみとして廃棄することはできません。 これは隣のアイコンに
より示されています。
Dräger
は本製品を無料で回収しています。 詳しくは、 各国の販売店およ
び
Dräger
社にお問い合わせください。