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JA
目 次
ページ
各部名称
3
保証
90
警告シンボルの説明
90
安全のための注意事項
91
開梱
92
正しい使用
92
サポートロッドの取り付け
92
安全限界温度の設定
93
操作
94
警告シンボルの説明
保証
弊社の保証条件に基づく本品の保証期間は
24
ヶ月です。保証期間中に修理のご依頼は、ご購入いただきました販売店までお
問い合わせください。弊社工場に直接本機を送付いただく場合は、引渡請求書および修理ご依頼の理由も合わせてお送りくださ
い。恐れ入りますが、送料はお客様のご負担となります。
消耗品、お客様が取扱説明書の記載を守らずに使用したことによる故障、十分なお手入れやメンテナンスが実施されていなかっ
たことによる故障は、本保証の適用対象外となりますのでご了承ください。
メニュー「概要」
95
インターフェースと出力
101
アクセサリー
103
エラーコード
104
メンテナンスと清掃
105
技術データ
105
ソース言語:ドイツ語
注意
は、これを回避しないと、負傷を引き起こす恐れのある潜在的な危険性を示します。
警告
は、これを回避しないと、死亡または重傷を引き起こす恐れのある潜在的な危険性を示します。
危険
は、これを回避しないと、死亡または重傷を引き起こす恐れのある危険が差し迫った状況を示しま
す。
磁気の影響を受ける危険にご注意ください。
注意
高温注意。
危険
安全のための注意事項
>100 mm
>100 mm
>100 mm
アクセサリー
•
純正の
IKA
付属品を使用する場合においてのみ、安全な操作
が保証されます。
•
接続されたときに、外部温度センサーが少なくとも
20 mm
の
深さまで媒体に挿入されていることを確認します。
•
アクセサリーを接続する前に、必ずプラグを外してください。
•
アクセサリーはデバイスにしっかりと取り付けられ、抜けない
ようにする必要があります。アセンブリーの重心は、設置され
た表面の内側になければなりません。
•
アクセサリーの取扱説明書に従ってください。
本機を保護するために
•
本デバイスは、専門家のみが筐体を開くことができます。
•
本デバイスは、部分的であっても、金属プレートやフィルムなど
で覆わないでください。これを行うと、過熱する恐れがあります。
•
本デバイスや付属品に衝突したり、衝撃を与えないでください。
•
ベースプレートは清潔な状態にしてください。
•
最小距離を守ってください。
-
デバイス間の最小距離
100 mm
、
-
デバイスと壁の最小距離
100 mm
、
-
デバイス上方の最小距離
800 mm
。
電源装置 / スイッチオフ
電源を遮断した後では、本デバイスは自
動的にモード
B
で再起動します。
•
電源電圧は型式プレートに記載された電圧に一致している
必要があります。
•
電源コードのソケットには簡単にアクセスできる必要があります。
•
本デバイスは、電源プラグまたはコネクタープラグを抜くこと
によってのみ電源から切り離すことができます。
実験手順
処理する媒体の危険有害性物質カテゴリーに基づいて個人
保護具を着用してください。以下の危険の可能性があります:
-
液体の飛散や気化、
-
部品の突出、
-
有毒ガスや可燃性ガスの放出。
以下の場合は速度を落としてください:
-
速度が速すぎるために容器から媒体が飛び散る場合、
-
本デバイスが円滑に動作していない場合、
-
容器が加熱プレートの上で移動する場合、
-
エラーが発生した場合。
全般情報
•
操作を開始する前に取扱説明書をすべて読み、安全のため
の注意事項に従ってください。
•
取扱説明書は全員がアクセスできる場所に保管してくださ
い。
•
本デバイスは、訓練を受けたスタッフのみが使用してくださ
い。
•
安全のための注意事項、ガイドライン、職業衛生・安全および
事故防止規制のための法令に従ってくださ。
•
ソケットはアース (保護接地) する必要があります。
注意 – 磁気あり! 磁場の影響に注意する
必要があります (例えば、データ記憶媒
体、心臓ペースメーカー ...など)。
火傷の危険! 筐体部分や加熱プレートに
触れる場合は、注意してください。
加熱プレートは危険な温度に達すること
があります。 オフにした後でも残留熱に注意してください。
本体を移動する時は、加熱プレート部の温度が十分に下がっ
ている事を確認してからにして下さい。
注意
危険
ご使用いただける媒体 / 汚染物質 / 副反応
処理中に作り出される余分なエネルギ
ーに対して危険な反応を示すことのな
い溶剤のみを処理してください。このこ
とは、他の方法で、たとえば光照射時に作り出される余分な
エネルギーにも適用されます。
•
下記に起因する危険に注意してください:
-
可燃物、
-
低い沸点の可燃媒体、
-
ガラスの破損、
-
不適切な容器サイズ、
-
媒体の詰込み過ぎ、
-
容器の危険な状態。
•
病原物質は、適切なヒュームフードの下に置いた密閉容器内
でのみ処理してください。
溶液の引火点より低い温度で安全限界
温度設定をすることで、無監視下でも安
全に使用いただけます。限界安全温度
は、ご使用される媒体の発火点より、少なくとも
25 °C
低く設
定してください。
(EN 61010-2-010
による
)
•
加熱プレートは、ヒーターのスイッチがオフの場合でも、モー
ターの高速回転時の磁気作用により、熱くなる可能性があり
ます。
•
汚染の可能性と望ましくない化学反応について検討を行って
ください。
•
回転する付属品の部品から生じた摩耗破片が処理中の物質
に入る可能性があります。
• PTFE
(ポリテトラフルオロエチレン/テフロン)コーティング
されたマグネットバーを使用する場合は次のことに注意する
本機の基本設計
爆発性がある大気中ではデバイスを使
用しないでください。これは爆発保護が
されていません。
爆発性混合物が形成される可能性を持った物質に関しては、
適切な安全策を適用する必要があります(例えば、ヒュームフ
ードの下で作業するなど)。
危険物質を処理する時は、人への負傷や物への損傷を防ぐ
ため、適切な安全策や事故防止対策を講じてください。
•
本デバイスは、水平で安定した、清潔で滑らない、耐火性のあ
る台に設置してください。
•
本デバイスの足部は清潔で損傷がない状態にする必要があ
ります。
•
電源コードセット/温度センサーのケーブルが加熱プレート
に触れないようにしてください。
•
毎回使用する前に、本デバイスと付属品に損傷がないか点検
してください。損傷した構成部品は使用しないでください。
危険
警告
注意
必要があります:
300 °C
~
400 °C
を超える温度の周期系の
グループ2およびグループ3の金属の微粉との接触はもとよ
り、溶融アルカリ金属やアルカリ土類金属との接触でも
PTFE
の化学反応が発生します。これは、元素状フッ素、三フッ化塩
素、そして、アルカリ金属以外には侵されません;ハロゲン化
炭化水素の場合は、可逆性の膨潤作用があります。
(
出典
: Römpps Chemie-Lexikon and ”Ulmann”, Volume 19)
注意
警告