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CLP-340/CLP-340M/CLP-340C
3 テスト一覧
テスト No.
LED 表示
テスト内容及び判定条件など
1
(01
OK:
A
*
.
*
NG:
AnG
C
*
.
*
CnG
r-
.
*
rnG
LED (7-seg.) に各 ROM (Main Program、Wave) のバージョン、仕向け情報が表
示されます。
A
*
.
*
(A: Main Program、
*
.
*
: ROM のバージョン )
C
*
.
*
(C: Wave、
*
.
*
: ROM のバージョン )
r-.
*
( 仕向け情報、
r-.E
: 海外、
r-.J
: 国内 )
2
(02
OK:
PAS
NG:
nG
ROM をチェックします(簡易チェック)。
CPU のバスにつながっている ROM(DM: IC20 (Main Program)) をチェックしま
す。
LED (7-seg.) に
PAS
が表示されることを確認します。
3
(03
OK:
PAS
NG:
nG
RAM をチェックします(簡易チェック)。
CPU のバスにつながっている RAM(DM: IC8 (Main Program)) をチェックします。
LED (7-seg.) に
PAS
が表示されることを確認します。
4
(04
テスト中 :
Fr1
OK:
PAS
NG:
nG
Flash ROM をチェックします(簡易チェック)。
CPU のバスにつながっている Flash ROM (DM: IC19) をチェックします。
LED (7-seg.) に
PAS
が表示されることを確認します。
※ IC19 には、工場で管理されている MAC Address が書き込まれています。NG
の場合には、DM シートを交換してください。
5
(05
OK:
PAS
NG:
nG
(Wave Rom のサムエラー )
nG2
( 音源 IRG 接続のエラー )
Wave ROM をチェックします(簡易チェック)。
音源 LSI のバスにつながっている Wave ROM (DM: IC303、304) をチェックしま
す。
LED (7-seg.) に
PAS
が表示されることを確認します。
6
(06
OK:
PAS
NG:
nG
Effect RAM をチェックします(簡易チェック)。
音源 LSI のバスにつながっている Effect RAM (DM: IC301) をチェックします。
LED (7-seg.) に
PAS
が表示されることを確認します。
7
(07
テスト中 :
tG1
音源 1 をチェックします(オートスケール)。
DM
シート
、
SWP51L
(
IC300
)
をチェックして発音しています。
デフォルト音色を正弦波として、音源の発音チャンネルを順番に切り替えながら
発音可能な鍵域を低域から発音し、音源および音だしのチェックをします。異音、
ノイズがないことを確認します。
発音チャンネル数分が終了すると発音が止まります。
発音鍵域は C2 から G4 までの 32 音。発音数は 64 音。
オートスケーリングが終了すると、鍵盤を弾くことで発音します。( 単音、先着
優先 )
8
(08
テスト中 :
PIt
Pitch をチェックします。
ピッチ精度チェック:[PHONES] 端子に周波数カウンターを接続します。
(L,R どちらか)
441.43 ± 0.2Hz (A3) の正弦波をPAN=センターで発音します。[DEMO] ボタ
ンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。
9
(09
テスト中 :
oPr
Output Level R をチェックします。
1kHz(C5) の正弦波を PAN=R で発音し、指定されたレベルで発音されているか
をチェックします。
各端子にレベルメーター(JIS-C フィルター使用)を接続します。(PHONES L,R,
AUX OUT L,R)
[MASTER VOLUME] スライダーを最大にして、R チャンネルの出力レベルを
チェックします。(PHONES L,R:33 Ω負荷 AUX OUT L,R:10k Ω負荷)
・PHONES L:-31.5dBu 以下
PHONES R:+8.5dBu ± 2dB
・AUX OUT L:-58.0dBu 以下
AUX OUT R:+2.0dBu ± 2dB
[DEMO] ボタンにて選択画面に戻る際、発音が止まります。