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TECHNICAL NOTICE 

VOLT - VOLT WIND version internationale

 

C0095800B (280819)

20

JP

本書では、製品の正しい使用方法を説明しています。技術や使用

方法については、いくつかの例のみを掲載しています。 

製品の使用に関連する危険については、警告のマークが付いて

います。ただし、製品の使用に関連する危険の全てをここに網羅

することはできません。最新の情報や、その他の補足情報等は 

Petzl.com で参照できますので、定期的に確認してください。 

警告および注意事項に留意し、製品を正しく使用する事は、ユー

ザーの責任です。本製品の誤った使用は危険を増加させます。

疑問点や不明な点は (株) アルテリア (TEL 04-2968-3733) にご

相談ください。

1.用途

本製品は墜落からの保護を目的として使用する個人保護用具 

(PPE) です。 

フォールアレストおよびワークポジショニング兼用フルボディハ

ーネスです。 

本製品の限界を超えるような使用をしないでください。また、本

来の用途以外での使用はしないでください。

責任

警告 

この製品を使用する活動には危険が伴います。 

ユーザー各自が自身の行為、判断、および安全の確保につい

てその責任を負うこととします。

使用する前に必ず:  

- 取扱説明書をよく読み、理解してください 

- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けてください 

- この製品の機能とその限界について理解してください 

- この製品を使用する活動に伴う危険について理解してください

これらの注意事項を無視または軽視すると、重度の傷害や死

につながる場合があります。

この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、あるい

はそれらの人から目の届く範囲で直接指導を受けられる人のみ

使用してください。 

ユーザー各自が自身の行為、判断、および安全の確保について

責任を負い、またそれによって生じる結果についても責任を負う

こととします。各自で責任がとれない場合や、その立場にない場

合、また取扱説明書の内容を理解できない場合は、この製品を

使用しないでください。

2.各部の名称

(1) A/2 胸部アタッチメントポイント、(2) 巻取り式フォールアレス

ター用背部アタッチメントポイント、(3) 背部アタッチメントポイ

ント、(4) 後部アタッチメントポイント、(5) 側部アタッチメントポ

イント、(6) ショルダーストラップ、(7) レッグループ、(8) レッグル

ープストラップ用 FAST LT PLUS オートマチックバックル、(9) 胸

部ストラップ用 FAST LT オートマチックバックル、(10) ウェストベ

ルト用 FAST LT オートマチックバックル、(11) ウェストベルト用 

DOUBLEBACK バックル、(12) 背部ストラップ用 DOUBLEBACK 

バックル、(13) ショルダーストラップ用 DOUBLEBACK バック

ル、(14) レッグループ高さ調節用 DOUBLEBACK バックル、(15) 

伸縮性リテイナー、(16) プラスティックリテイナー、(17) ギア

ループ、(18) フォールアレスト用ランヤードのコネクターホ

ルダー、(19) シート取付用スロット、(20) マジックテープ式 

ASAP’SORBER 用リテイナー、(21) フォールインジケーター

主な素材

ストラップ: ポリエステル 

FAST LT バックル、FAST LT PLUS バックル、DOUBLEBACK バック

ル: スチール、アルミニウム合金 

背部アタッチメントポイント: アルミニウム合金

3.点検のポイント

器具の状態は、ユーザーの安全に大きく関係します。 

ペツルは、十分な知識を持つ適任者による詳細点検を、少なくと

も 12 ヶ月ごとに行うことをお勧めします (国や地域における法

規や、使用状態によっても変わります)。Petzl.com で説明されて

いる方法に従って点検してください。点検の結果を記録してくだ

さい。点検記録に含める内容: 種類、モデル、製造者の連絡先、個

別番号、製造日、購入日、初回使用時の日付、次回点検予定日、問

題点、コメント、点検者の名前および署名。

毎回、使用前に

ウェビングのアタッチメントポイント部分、調節バックル部分、お

よび縫製部分を点検してください。 

使用による切れ目や磨耗、熱や化学物質等による損傷がないこ

とを確認してください。縫製部分が切れたりゆるんだりしていな

いことを特に注意して確認してください。 

FAST LT バックルおよびFAST LT PLUS バックルが正常に機能す

ることを確認してください。フォールインジケーターを点検してく

ださい。フォールアレスト用アタッチメントポイントに 400 daN 

を超える衝撃荷重がかかると、赤いフォールインジケーターが

現れます。フォールインジケーターが見えているハーネスは、廃

棄してください。

使用中の注意点

調節バックルがしっかりと締められていることを常に確認してく

ださい。この製品および併用する器具 (連結している場合は連結

部を含む) に常に注意を払い、状態を確認してください。全ての

構成器具が正しくセットされていることを確認してください。

4.適合性

この製品がシステムの中のその他の器具と併用できることを確

認してください (併用できる = 相互の機能を妨げない)。

5.ハーネスの装着および調節方法

- 余分なストラップは必ず折って平らにした状態でリテイナーに

しまってください 

- FAST LT および FAST LT PLUS バックルの機能を妨げる可能性

があるため、小石、砂、衣服等が挟まらないように注意してくださ

い。しっかりとロックしていることを確認してください。

調節の確認

墜落の際に怪我をする危険を低減するため、ハーネスは体にぴ

ったりとフィットするよう調節してください。 

ハーネスが正しくフィットし、使用目的に見合う快適性が得られ

ることを必ず確認してください。ハーネスを装着した状態で動い

たり、装備を全て装着した状態で各アタッチメントポイントから

吊り下がり、適切に調節されていることを確認してください。 

保護機能を発揮するためには、ユーザーのウエストに適切にフィ

ットするようハーネスを調節しなければなりません。 

調節および機能の確認方法については、図を参照してください。 

適切にフィットさせることができない場合、この製品は使用し

ないでください。他のモデルや違うサイズのものを選択してく

ださい。

6.フォールアレスト用ハーネス

6A.胸部アタッチメントポイント
6B.背部アタッチメントポイント
6C.巻取り式フォールアレスター用繊維製背部アタッチメン

トポイント

巻取り式フォールアレストシステムのみに接続可能なアタッチメ

ントポイントです。製造者によるシステムの使用についての推奨

事項を守ってください。 

モバイルフォールアレスターやエネルギーアブソーバー等のフ

ォールアレストシステムに接続することができるのは、このアタ

ッチメントポイントのみです。区別しやすくするため、これらのア

タッチメントポイントには「A」の文字が刻印されています。胸部

アタッチメントポイントは、

「A/2」で識別される2つのループで

構成されています。2つのループを常に共に使用してください。

クリアランス: ユーザーの下の障害物のない空間

墜落した際に途中で障害物に接触することを回避するため、ユ

ーザーの下には必ず十分なクリアランスを確保してください。 

墜落を止める際、アタッチメントポイントは伸長します。クリアラ

ンスを計算する時は、この伸び (最大約 0.5 m) を考慮する必要

があります。墜落距離に関係するコネクターの長さも考慮して、

必要なクリアランスを計算してください。 

必要なクリアランスを算出する方法は、フォールアレストシステ

ムを構成するその他の器具 (エネルギーアブソーバー、モバイル

フォールアレスター等) の取扱説明書に記載されています。

7.ワークポジショニング用ハーネス

ワークポジショニング用のアタッチメントポイントは、フォールア

レストの目的で使用できません。これらのアタッチメントポイン

トは、吊り下がった状態で体を支えて作業位置で安定した体勢

をとる (ワークポジショニング)、または墜落の可能性がある場所

にユーザーが侵入できないよう行動範囲を制限する (レストレイ

ン) ために使用します。 

ランヤードは常にたるみのない状態を維持してください。

7A.側部アタッチメントポイント

ウェストベルトの快適なサポート性を得るため、必ず両側部のア

タッチメントポイントをポジショニング用ランヤードで連結して

使用してください (U字吊り)。

7B.VOLT 用 シートのアタッチメントポイント

シートの快適なサポート性を得るため、必ずシート両側部のアタ

ッチメントポイントをワークポジショニング用ランヤードに連結

して使用してください。警告. シートはハーネス VOLT WIND とは

併用できません。

8.レストレインおよびレスキュー

胸部、背部およびレストレイン用アタッチメントポイントは、墜落

の可能性がある場所にユーザーが侵入できないよう行動範囲を

制限する (レストレイン) ために使用可能です。 

胸部または金属製背部アタッチメントは、レスキューに使用可

能です。

9.フォールアレスト用ランヤードのコネクターホル

ダー

ランヤード先端のコネクターをクリップする以外の用途で使用し

ないでください。 

このコネクターホルダーにダブルランヤードの片方のコネクタ

ーをクリップした状態で墜落をしても、エネルギーアブソーバー

の伸長を妨げません。警告: このアタッチメントポイントは、フォ

ールアレスト用アタッチメントポイントではありません。

10.ギアループ

ギアループは用具を携行/整理する目的でのみ使用してくださ

い。 

警告、危険: ギアループは、ビレイ、懸垂下降、ロープの連結、自己

確保には絶対に使用しないでください。

11.ANSI 規格に基づく補足情報

- 取扱説明書は、製品と一緒にユーザーに提供されなければな

りません 

- 併用する全ての用具の取扱説明書をよく読み、理解してくだ

さい 

- レスキュープラン: ユーザーは、この製品の使用中に問題が生

じた際にすみやかに対処できるよう、レスキュープランとそれに

必要となる装備をあらかじめ用意しておく必要があります 

- 警告: 複数の器具を同時に使用する場合、1つの器具の安全性

が、別の器具の使用によって損なわれることがあります 

- 警告: ハーネスは、化学物質や熱、腐食、紫外線によって損傷す

ることがあります。器具の状態に疑問がある場合、(株) アルテリ

ア (TEL: 04-2968-3733) にご相談ください。 

- 電源や稼動中の機械類の近く、表面がざらざらしている、また

は尖ったものの近くで作業する場合は十分注意してください

12.補足情報

廃棄基準:

警告: 極めて異例な状況においては、1回の使用で損傷が生じ、

その後使用不可能になる場合があります (劣悪な使用環境、海

に近い環境での使用、鋭利な角との接触、極端な高 / 低温下で

の使用や保管、化学薬品との接触等)。 

以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないでください:  

- プラスチック製品または繊維製品で、製造日から 10 年以上経

過した 

- 大きな墜落を止めた、あるいは非常に大きな荷重がかかった 

- 点検において使用不可と判断された。製品の状態に疑問が

ある 

- 完全な使用履歴が分からない 

- 該当する規格や法律の変更、新しい技術の発達、また他の器

具との併用に適さない等の理由で、使用には適さないと判断

された 

このような製品は、以後使用されることを避けるため廃棄して

ください。

アイコン:  

A.耐用年数: 10 年 - B.マーキング - C.使用温度 - D.使用上の注

意 - E.クリーニング/消毒 - F.乾燥 - G.保管/持ち運び - H.メンテナ

ンス - I.改造/修理

 

(パーツの交換を除き、ペツルの施設外での製

品の改造および修理を禁じます)

 

- J.問い合わせ

3年保証

原材料および製造過程における全ての欠陥に対して適用されま

す。以下の場合は保証の対象外とします: 通常の磨耗や傷、酸化、

改造や改変、不適切な保管方法、メンテナンスの不足、事故また

は過失による損傷、不適切または誤った使用方法による故障。

警告のマーク

1.重傷または死につながるおそれがあります。2.事故や怪我につ

ながる危険性があります。3.製品の機能や性能に関する重要な

情報です。4.してはいけない内容です。

トレーサビリティとマーキング

a.この個人保護用具の製造を監査する公認機関の ID 番号 - b.認

証機関 - c.トレーサビリティ: データマトリクスコード - d.サイズ - 

e.個別番号 - f.製造年 - g.製造月 - h.ロット番号 - i.個体識別番号 

- j.規格 - k.取扱説明書をよく読んでください - l.モデル名 - m.製

造者住所 - n.製造日 (月 / 年)

付録 A - ANSI 規格

ANSI/ASSE Z359 規格におけるフルボディハーネスの適切な

使用およびメンテナンスについての要求事項

注意: これらは、 ANSI/ASSE Z359 規格に基づく情報および一般

的要求事項です。この用具を製造するメーカーにより、使用につ

いてより厳格な規定が適用される可能性があります。メーカーの

取扱説明書を参照してください。 

1.

これらの用具を使用するユーザーは、それぞれの作業環境に

おいて用具を安全に使用する詳細な手順を含む適切な訓練お

よび教育を受けている必要があります。墜落防止計画の管理に

関する最低要件を定める ANSI/ASSE Z359.2 規格は、雇用者によ

る墜落防止計画の管理について、次の項目を含むガイドライン

および要求事項を定めています: 方針、任務と訓練、墜落防止の

手順、墜落の危険性の排除または管理、レスキューの手順、事故

調査、管理方法の有効性の評価。 

2.

製品を適切に使用するためには、フルボディハーネスを正しく

装着する必要があります。ユーザーは、正しいサイズを選択し、フ

ルボディハーネスを常に適切に装着できるように教育を受けて

いる必要があります。 

3.

ハーネスの適切な装着およびサイズ選択については、メーカ

ーの取扱説明書に従う必要があり、特に次の点に注意する必要

があります: バックルが正しく連結されていること、レッグループ

およびショルダーストラップが常に適切に調節されていること、

チェストストラップが胸部の中心にくること、墜落した際にレッグ

ループが生殖器に干渉しないように適切に調節されていること。 

4.

ANSI/ASSE Z359.11 規格に適合したフルボディハーネスは、

最大衝撃荷重を 1800 ポンド (8 kN) 以下に抑える個人用フォ

ールアレストシステムを構成する他の用具と併せて使用してく

ださい。 

5.

深刻な症状を起こす起立失調 (サスペンショントラウマ等とも

呼ばれます) は、ハーネスの適切なデザイン、迅速な救助、宙吊り

状態での荷重を分散する用具により抑制することができます。作

業員に意識がある場合、宙吊り状態での荷重を分散する用具を

使用することにより、脚にかかっている圧力を開放し、血流を良

くすることで、起立失調の発症を遅らせることができます。アタッ

チメントポイントを延長するためのランヤード (D リングエクス

テンション) は、支点や支点に取り付けられたコネクターに直接

連結するためのものではありません。墜落時の最大衝撃荷重を 

1800 ポンド (8 kN) 以下に抑えるために、エネルギーアブソーバ

ーを使用する必要があります。D リングエクステンションの長さ

は、墜落距離およびクリアランスの計算に影響します。 

6.

墜落時にフルボディハーネスを含むフォールアレストシステム

を構成する用具が伸び、変形することにより、墜落停止時のシス

テム全体の伸長が大きくなります。フォールアレストシステムに

おいて必要なクリアランスを計算するためには、フルボディハー

ネス自体の伸び、コネクターの長さ、ハーネス装着時の身体の

位置やその他の要素により、落下距離が長くなることを考慮する

必要があります。 

7.

フルボディハーネスのアタッチメントポイントに連結されたラ

ンヤードのアームは、適任者およびメーカーによって認められて

いない限り、その他のアタッチメントポイント等、フルボディハー

ネスを構成するパーツにクリップしてはいけません。これは、Y 字

型ランヤードを使用する際に特に重要です。使用していない側

のアームの先端を、ハーネスのその他のアタッチメントポイント

等にクリップした状態で墜落した場合、エネルギーアブソーバー

の伸長が妨げられ、許容の範囲を超える衝撃荷重がユーザーに

加わる危険があります。使用していないアームの先端をクリップ

しておくための専用ループは、つまづいたり、絡まったりする危

険を抑えるため、通常胸部の位置に取り付けられています。 

8.

ストラップの先端が余っていると、機械類に巻き込まれたり、偶

発的に調節バックルが外れたりする危険があります。全てのフル

ボディハーネスは、ストラップの余った先端を収納するためのリ

テイナー等を備えている必要があります。 

9.

柔軟性のあるループ状のアタッチメントポイントは、その性質

上、柔軟性のあるループもしくはカラビナと連結することを推奨

します。メーカーによってその使用が認められていない限り、ス

ナップフックは使用すべきでありません。

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Page 6: ...TECHNICAL NOTICE VOLT VOLT WIND version internationale C0095800B 280819 6 ...

Page 7: ...d fall protection program establishes guidelines and requirements for an employer s managed fall protection program including policies duties and training fall protection procedures eliminating and controlling fall hazards rescue procedures incident investigations and evaluating program effectiveness 2 Correct fit of a full body harness is essential to proper performance Users must be trained to s...

Page 8: ...ection contre les chutes l élimination et la maîtrise des risques de chute les procédures de secours les études des incidents et le bilan d efficacité du programme mis en place 2 Le bon réglage d un harnais complet est essentiel pour optimiser son usage L utilisateur doit être formé pour sélectionner la bonne taille et doit maintenir le bon réglage de son harnais complet 3 L utilisateur doit suivr...

Page 9: ...dert wird Warnung Chemische Produkte Hitze Korrosion und UV Strahlen können Ihren Gurt beschädigen Sollten irgendwelche Zweifel bestehen wenden Sie sich an Petzl Seien Sie besonders wachsam wenn Sie in der Nähe von Stromquellen mobilen Ausrüstungen rauen Oberflächen oder scharfen Kanten arbeiten 12 Zusätzliche Informationen Aussondern von Ausrüstung ACHTUNG Außergewöhnliche Umstände können die Aus...

Page 10: ... ausschließlich zur Arbeitsplatzpositionierung dienen Die Befestigungspunkte eines Sitzbretts dürfen nicht zur Absturzsicherung benutzt werden Die Befestigungspunkte eines Sitzbretts werden häufig bei längeren freihängenden Arbeitseinsätzen verwendet so dass der Benutzer beim Arbeiten auf dem zwischen den beiden Befestigungspunkten befindlichen Sitzbrett sitzt Beispielsweise beim Fensterputzen an ...

Page 11: ... e il bilancio di efficacia del programma attuato 2 La corretta regolazione di un imbracatura completa è fondamentale per ottimizzarne l utilizzo L utilizzatore deve essere formato per scegliere la taglia giusta e deve conservare la corretta regolazione dell imbracatura completa 3 L utilizzatore deve seguire le istruzioni di scelta della taglia e corretta regolazione del fabbricante facendo molta ...

Page 12: ... caídas la eliminación y el control de los riesgos de caída los procedimientos de rescate el estudio de los incidentes y la evaluación de la eficacia del programa implantado 2 La correcta regulación de un arnés completo es esencial para optimizar su utilización El usuario debe ser formado para seleccionar la talla correcta y debe mantener la correcta regulación de su arnés completo 3 El usuario de...

Page 13: ...pelo empregador em particular as regras responsabilidade e formações os procedimentos de protecção contra quedas a eliminação e controle dos riscos de quedas os procedimentos de resgate os estudos de incidentes e o balanço de eficácia do programa posto em acção 2 O ajuste correcto do harnês completo é essencial para optimizar a sua utilização O utilizador deve estar formado para seleccionar o tama...

Page 14: ...de werkgever i e de regels verantwoordelijkheden en opleidingen de procedures voor de bescherming tegen vallen de wegwerking en het beheer van de valrisico s de procedures voor noodgevallen de studies van de incidenten en balans van de doeltreffendheid van het ingevoerde programma 2 De juiste afstelling van de compleetgordel is essentieel voor een optimaal gebruik ervan De gebruiker moet goed opge...

Page 15: ...om de relevante sikkerhedsprocedurer ved sikkert brug af udstyret på arbejdspladsen ANSI ASSE Z359 2 fastsætter minimumskravene om faldsikringsprogram og etablerer instrukser og krav for arbejdsgivernes faldsikringsprogram herunder fremgangsmåder ansvarsområder og træning procedurer for faldsikring eliminering af og kontrol over risici ved fald redningsprocedurer undersøgelser om hændelser og eval...

Page 16: ...yp av utrustningen får korrekt utbildning samt instruktioner även detaljerade anvisningar för säker användning av utrustningen i arbetssituation ANSI ASSE Z359 2 minimikrav för lyckad fallskyddsprogram slår fast riktlinjer och krav för ett lyckad fallskyddsprogram för arbetsgivare Det inkluderar policys plikter samt utbildning fallskyddsprocedurer eliminering och kontroll av fallrisker räddningspr...

Page 17: ...an suosituksia ja vaatimuksia esimerkiksi toimintatapojen velvollisuuksien ja koulutuksen putoamissuojausmenettelyjen putoamisvaarojen poistamisen ja hallinnan tapaturmatutkimuksien ja ohjelman toimivuuden arvioinnin osalta 2 Kokovaljaiden oikeanlainen istuvuus on oleellisen tärkeää oikeanlaisen toimivuuden kannalta Käyttäjät pitää kouluttaa kokovaljaiden koon valinnassa ja niiden kunnon ylläpitäm...

Page 18: ... utstyret kan pålegge strengere restriksjoner på bruken av utstyret de produserer Se produsentens brukerveiledning 1 Det er nødvendig at brukeren av dette utstyret får tilstrekkelig trening og opplæring inkludert detaljerte prosedyrer for sikker bruk av utstyret på arbeidsfeltet ANSI ASSE Z359 2 minimumskrav for program for fallsikring er å etablere retningslinjer og krav for den ansattes opplærin...

Page 19: ...cznych dla miejsca pracy Norma ANSI ASSE Z359 2 określa minimalne wymagania dotyczące programów ochrony przed upadkiem z wysokości ustanawia zalecenia i wymagania dotyczące programów ochrony przed upadkiem z wysokości wdrażane i zarządzane przez pracodawcę przede wszystkim zasady odpowiedzialności i szkoleń procedury ochrony przed upadkiem z wysokości eliminację i opanowanie ryzyka upadku procedur...

Page 20: ...メントポイント ウェストベルトの快適なサポート性を得るため 必ず両側部のア タッチメントポイントをポジショニング用ランヤードで連結して 使用してください U字吊り 7B VOLT 用 シートのアタッチメントポイント シートの快適なサポート性を得るため 必ずシート両側部のアタ ッチメントポイントをワークポジショニング用ランヤードに連結 して使用してください 警告 シートはハーネス VOLT WIND とは 併用できません 8 レス ト レインおよびレスキュー 胸部 背部およびレストレイン用アタッチメントポイントは 墜落 の可能性がある場所にユーザーが侵入できないよう行動範囲を 制限する レストレイン ために使用可能です 胸部または金属製背部アタッチメントは レスキューに使用可 能です 9 フ ォールアレス ト用ランヤードのコネクターホル ダー ランヤード先端のコネクターをクリップする以外の用...

Page 21: ...ポイントとして使用可能です ショルダーアタッチメン トポイントは フォールアレストの目的では使用できません ショ ルダーアタッチメントポイントから吊り下がる場合 左右のショ ルダーストラップの間隔を維持するために スプレッダーを併用 することを推奨します 14 腰部および後部 腰部および後部アタッチメントポイントは レストレインの目的 でのみ使用できます 腰部および後部アタッチメントポイントは フォールアレストの目的では使用できません どのような状況に おいても 腰部および後部アタッチメントポイントをレストレイ ン以外の用途に使用できません 腰部および後部アタッチメント ポイントは ユーザーのウェストから受ける小さな荷重にのみ対 応します ユーザーの全体重を支える使用はできません 15 臀部 臀部アタッチメントポイントは ワークポジショニング専用で 2 つのポイントを合わせて使用する必要が...

Page 22: ...formace poskytované ANSI ASSE Z359 výrobce tohoto vybavení může stanovit přísnější omezení na použití produktů které vyrábí viz návod k použití výrobce 1 Je nezbytně nutné aby uživatelé tohoto typu vybavení obdrželi řádný výcvik a pokyny k používáni včetně podrobných postupů pro bezpečné používání takového vybavení při jejich pracovních činnostech ANSI ASSE Z359 2 minimální požadavky na řízený pro...

Page 23: ...loča smernice in zahteve za voden program zaposlenega za zaščito pred padci vključno z usmeritvami dolžnostmi in usposabljanji postopki zaščite pred padci odpravljanjem in obvladovanjem nevarnostim padca reševalnimi postopki raziskavami dogodkov in vrednotenjem učinkovitosti programa 2 Pravilno prileganje kompletnega pasu je bistvenega pomena za ustrezno izvajanje Uporabniki morajo biti usposoblje...

Page 24: ...y előírásait és általános információit tartalmazza A gyártó szabhat a használatra szigorúbb előírásokat lásd a gyártói használati utasítást 1 A felhasználó köteles a termék biztonságos használatát beleértve a munkahelyen való speciális folyamatokat megfelelő oktatáson elsajátítani Az ANSI ASSE Z359 2 szabvány tartalmazza a lezuhanás elleni védelmi programmal kapcsolatos minimális követelményeket a...

Page 25: ...овлено из пластика или текстиля Оно подвергалось падению сильному рывку или большой нагрузке Оно не удовлетворило требованиям при осмотре У вас есть сомнения в его надежности Вы не знаете полную историю его эксплуатации Когда оно устарело и более не соответствует новым стандартам законам технике или несовместимо с другим снаряжением и т д Чтобы избежать дальнейшего использования выбракованного сна...

Page 26: ...ухода за снаряжением со стороны пользователя 1 В дополнение к требованиям по осмотру установленным производителем пользователь должен производить осмотр снаряжения перед каждым использованием кроме того компетентным лицом как минимум один раз в год должен проводиться осмотр снаряжения для обнаружения отсутствующей или нечитаемой маркировки изделия отсутствия элементов от которых зависят форма регу...

Page 27: ... 表示有潛在 的意外或傷害風險 3 表示產品在功能或性能方面的重要信 息 4 表示裝備的不兼容性 可追溯性及標示 a 為PPE做生產檢測的認證機構序號 b 認證機構 c 追蹤 信息 d 尺寸 e 獨立編碼 f 生產年份 g 生產月份 h 序列 號 i 獨立身份識別號 j 標準 k 仔細閱讀說明書 l 型號識 別 m 生產商地址 n 生產日期 月份 年份 附錄A ANSI ANSI ASSE Z359標準關於全身安全帶的正常使用和維護要求 警告 以下是ANSI ASSE Z359的通用要求和信息 設備的生 產商可能會提出更嚴格的產品使用要求 詳見產品說明書 1 使用者使用這類設備時必須經過正規的培訓 包括在他們的 工作環境下使用該設備的詳細過程 ANSI ASSE Z359 2標 準規定了最低防墜落系統要求 規定了僱主需建立並管理的防 墜落系統的準則及要求 尤其包括以下方面 規則 責任 培 ...

Page 28: ... 의한 편안한 지탱을 위해 항상 위치 확보 랜야드를 두 개의 시트 부착 지점과 연결하여 함께 사용한다 경고 시트는 VOLT WIND 안전벨트와 호환되지 않는다 8 제한 및 구조 흉부 부착 지점 등 지점 및 후면 제한 부착 지점은 작업자가 추락할 수 있는 영역으로 진입하는 것을 방지하기 위한 제한의 용도로 사용될 수 있다 흉부 부착 지점 및 등 메찰 부착 지점은 구조용으로도 사용될 수 있다 9 추락 제동 랜야드 연결 장비 홀더 사용하지 않는 랜야드 끝의 연결 장비 홀더로만 사용되어야 한다 추락하는 경우 연결 장비 홀더는 랜야드 끝 연결 장비를 풀어 충격 흡수 장비가 설치되는 것을 방해하지 않도록 돕는다 경고 이 부착 지점은 추락 제동 부착 지점이 아니다 10 장비 고리 장비 고리는 반드시 장비용으로만 사용되어...

Page 29: ...되어야 하며 구조 및 접근 후퇴에 허용되는 부착물이다 어깨 부착 요소는 추락 제동에 사용될 수 없다 어깨 부착 요소는 전신 안전벨트의 어깨 스트랩이 분리되도록 스프레더 요소가 통합된 요크와 연결하여 함께 사용하는 것을 권장한다 14 허리 후면 허리 후면 부착은 이동 제한에만 사용한다 허리 후면 부착 요소는 추락 제동에 사용될 수 없다 이동 제한 이외에 다른 목적으로는 어떤 환경에서도 허리 후면 부착을 사용할 수 없다 허리 후면 부착은 사용자 체중을 통한 최소 하중을 받게 되며 사용자의 전체 체중을 지탱하는데 사용되어서는 안된다 15 엉덩이 엉덩이쪽 부착 요소는 쌍으로 사용되어야만 하며 작업 위치 확보 시 단독적으로 사용될 수 없다 엉덩이쪽 부착 요소는 추락 제동에 사용될 수 없다 엉덩이쪽 부착은 종종 수목 ...

Page 30: ... ต องใช สำ หรับอุปกรณ เท านั น คำ เตือน อันตราย ห ามใช ห วงคล องอุปกรณ เพื อการคุมเชือก โรยตัว การผูกเชือกเพื อ ห อยตัว หรือใช เป นจุดผูกยึดห อยตัวคน 11 ข อมูลเพิ มเติมเกี ยวกับ ANSI ข อแนะนำ การใช งานจะต องเอื ออำ นวยต อผู ใช อุปกรณ นี คู มือการใช งานของอุปกรณ แต ละชนิดที ใช เชื อมต อกับอุปกรณ นี ต องปฏิบัติตาม อย างเคร งครัด การวางแผนการช วยเหลือ คุณจะต องมีแผนการกู ภัยและรู วิธีการทำ ได อย างรว...

Page 31: ... 15 ตำ แหน งสะโพก ส วนประกอบของจุดผูกยึดที สะโพกต องใช เป นคู กัน และจะใช ตามลำ พังเพื อการคง ตำ แหน งการทำ งาน ส วนประกอบของจุดผูกยึดที สะโพก จะไม ใช เพื อยับยั งการตก จุด ผูกยึดสะโพกใช บ อยครั งสำ หรับคงตำ แหน งการทำ งาน โดยนักปีนต นไม คนทำ งาน ปีนเสา ปีนโครงสร าง และปีนฐานก อแบบก อสร าง ผู ใช งานต องได รับการตักเตือน เกี ยวกับการใช ส วนประกอบผูกยึดสะโพก หรือตำ แหน งจุดแข งอื นๆบนสายรัดนิรภัย เต...

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