Alternate Modulation Source (AMS)
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Po r t a . S W : C C # 6 5 , S o s t e n u t o : C C # 6 6 , S o f t : C C # 6 7 ,
SW1:CC#80, SW2:CC#81, MIDI:CC#83, MIDI:CC#85,
MIDI:CC#86, MIDI:CC#87, MIDI:CC#88
*4
LFO
の
“Frequency”
は
“AMS”
の
Tempo
と
“Intensity”
の設
定で コントロール できますが、
Frequency MIDI/Tempo
Sync.
(
Prog 5–1c
)機能を使用すると、
LFO
の周波数をテ
ンポとノートに同期させることができます。
各パラメーターにおけるオルタネート・モジュレー
ションの効果と応用例
オルタネート・モジュレーションの使用例を紹介します。
Pitch (Prog 2–2a)
ピッチを
Common LFO
、フィルター/アンプ
EG
、コントロー
ラー、テンポなどでコントロールできます。
•
“AMS”
に
Filter EG
や
Amp EG
を選び、
“Intensity”
を
+12.00
に設
定すると、
EG
に同期してピッチが最大
±1
オクターブ変化し
ます。
•
“AMS”
に
Tempo
を選び、
“Intensity”
を
+12.00
に設定すると、テ
ンポ(基準
=120.00
)が
2
倍のとき、ピッチが
1
オクターブ上が
ります。
1/2
のとき、ピッチが
1
オクターブ下がります。
Pitch EG (Prog 2–2b)
Pitch EG
のインテンシティを
Common LFO
、キーボード・トラッ
ク、コントローラー、テンポなどでコントロールできます。
•
“AMS”
に
JS+Y: CC#01
を選び、
“Intensity”
を
+12.00
にすると、
ジョイスティックを
+Y
方向に操作すると
Pitch EG
の効果が
だんだん 大きくなり、最大
± 1
オクター ブまで変化し ま
す。
“Intensity”
を
–
の値にすると、
Pitch EG
の効果が逆相にな
ります。
LFO1/2 (Prog 2–2d)
L F O 1 / 2
のピッチ・モジュレー ション・イ ンテンシティ を
Common LFO
、
EG
、キーボード・トラック、コントローラー、テン
ポなどでコントロールできます。
•
“AMS”
に
EG
を選んだとき、
EG
のレベルの変化に同期させて、
LFO
モジュレーションによるピッチ変化幅がコントロールで
きます。
“Intensity”
を
+
の値に設定すると、
EG
のレベルが高く
なるときはビブラート効果がだんだん深くなり、低くなると
きはビブラート効果がだんだん浅くなります。
“Intensity”
を
–
の値に設定すると
LFO
の位相が逆になります。
•
“AMS”
に
SW1
、
2
などのコントローラーを設定し、必要なとき
のみ
[SW1]
、
[SW2]
スイッチ等をオンにして、ピッチ・ビブラー
ト効果をかけることができます。
Filter (Cutoff) Frequency (Prog 3–1b(c))
Filter A
、
B
のカットオフ周波数をピッチ/アンプ
EG
、
Common
キーボード・トラック、コントローラー、テンポなどでコント
ロールで きます。
P3–3: Filter1 Modulation
ページ の
Filter A/B
Modulation
(
Prog 3–3b
)で、
Filter A
、
B
そ れぞれに設定 できま
す。
•
“AMS1”
または
“AMS2”
に
JS X
を選び、
“Intensity”
を
+
の値に設
定すると、ジョイスティックを右に操作するとカットオフが
上がり、左に操作するとカットオフが下がります。
–
の値に設
定するとその逆になります。
•
“AMS1”
または
“AMS2”
に共通の コントローラ ーを選び、
Fi l t e r A
の
“Intensity”
、
Filter B
の
“Intensity”
にそれぞれ別々
のインテンシティを設定すると、
1
つのコントローラーの操
作で
2
つの
Filter
のカットオフ周波数を同時にコントロールで
きます。
Resonance (Prog 3–1b)
レゾナ ンス・レベ ルを
EG
、
LFO
、キーボード・トラック、コント
ローラー、テンポなどでコントロールできます。
•
“AMS”
に
Filter KTrk
、
Amp KTrk
を選び、フィルターやアンプの
キーボード・トラックの設定を利用してレゾナンス・レベル
がコントロールできます。例えば、アンプのキーボード・ト
ラック
Ramp “BtmLo”
、
“HiTop”
が
+
の 値になって いると
き、
“AMS”
に
Amp KTrk
を選び
“Intensity”
を
+
の値にすると、鍵
盤の両端にいくほどアンプのキーボード・トラックにより音
量が上がり、それとともに
“AMS”
によってレゾナンス・レベル
が上がります。
•
“AMS”
にコントローラーを設定して、必要なときのみコント
ローラーを操作すると、レゾナンスをかけることができま
す。
•
“AMS”
に
Common LFO
、
LFO1
、
2
を設定することによって、レ
ゾナンス・レベルを
LFO
でコントロールできます。
Output (Prog 3–1b)
Filter A/B
の、ア ウトプット・レベルを
EG
、
LFO
、キーボード・ト
ラック、コントローラー、テンポなどでコントロールできます。
•
Filter Routing
を
Parallel
にして、
Filter A
、
Filter B
それぞれの
Type
等、任意に設定します。
Filter A
、
Filter B
の
“AMS”
に
LFO
を
設定して、
Intensity
を
+99
、
–99
とそれぞれ設定します。
Filter
A
、
B
の出力を
LFO
により周期的にフェード・イン/アウトし
て切り替えることができます。
Filter EG Intensity (Prog 3–3a)
Filter EG
のインテンシティを
Common LFO
、
Common
キーボー
ド・トラック、コントローラー、テンポなどでコントロールでき
ます。
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
で、
FilterA
、
B
のインテンシ
ティがそれぞれ独立で設定できます。
•
“AMS”
に
JS–Y:CC#02
を選び、
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
を
+
の値にしてジョイスティックを
–Y
方向に操作すると、
Filter EG
の効 果がだんだん 大きくなりま す。
“Intensity to
A”
、
“Intensity to B”
を
–
の値にすると、
Filter EG
の効果が逆相
になります。
•
“AMS”
に
JS X
を選び、
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
を
+
の値
にして、ジョイスティックを右方向に操作すると、
Filter EG
の
効果がだんだん大きくなります。ジョイスティックを左方向
に操作すると、
Filter EG
の効果が逆位相でだんだん大きくな
ります。
Filter LFO1/2 Intensity (Prog 3–4a)
LFO1/2
のフィルター・モジュレーション・インテンシティを
EG
、
Common LFO
、キーボード・トラック、コントローラー、テンポ
などでコントロールできます。
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
で、
FilterA
、
B
それぞれ独立にインテンシティを設定できます。
•
“AMS”
に
EG
を選び、
EG
のレベルの変化に同期させて
LFO
モ
ジュレーションによるオート・ワウ効果の深さをコントロー
ルできます。
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
を
+
の値に設定
したとき、
EG
のレベルが高くなるとワウ効果がだんだん深く
な り、低 く な る と ワ ウ 効 果 が だ ん だ ん 浅 く な り ま
す。
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
を
–
の値に設定すると
LFO
の位相が逆になります。
•
“AMS”
に
SW1
、
2
などのコントローラーを設定して、必要なと
きのみに
[SW1]
、
[SW2]
スイッチをオンにすることによって
オート・ワウ効果をかけることができます。
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