Program
モード
24
AMS (LFO1)
[List of AMS Sources]
OSC1 LFO1
によるピッチ・モジュレーションの深さをコント
ロールするソースを選びます。
Intensity
[–12.00...+12.00]
“AMS (LFO1)”
による効果の深さと方向を設定します。
0
に設定するとモジュレーションはかかりません。
12.00
にする
と最大
±1
オクターブの
OSC1 LFO1
によるピッチ・モジュレー
ションがかかります。
例えば、
“AMS (LFO1)”
を
JS+Y: CC#01
にしてジョイスティックを
+
Y
方向へ操作したとき、ここが
+の値
の場合は
OSC1 LFO1
によ
るピッチ・モジュレーションは同相でかかり、
−の値
のときは逆
相でかかります。
“LFO1 Int.”
、
“JS+Y Int.”
、
“AMS (LFO1)”
によるそれぞれの設定の加
算で、
OSC1 LFO1
によるピッチ・モジュレーションの深さと方向
が決定します。
LFO2
LFO2
のパラメーターは前述の
LFO1
と同じです。
v
2–3: Menu Command
•
•
•
•
•
2–5: OSC2 Setup
このページではオシレーター
2
のオシレーターの基本ピッチや
各マルチサンプルのアサインなどを行います。
“Oscillator Mode”
が
Double
、
Double Drums
のときのみ有効で、それ以外ではこの
ページは設定できません。
パラメーターはオシレーター
1
と同じです。
2–6: OSC2 Velocity
このページではオシレーター
2
自身とマルチサンプルのベロシ
ティ・ゾーンを設定します。
“Oscillator Mode”
が
Double
、
Double
Drums
のときのみ有効で、それ以外ではこのページは設定でき
ません。
パラメーターはオシレーター
1
と同じです。
2–7: OSC2 Pitch
オシレーター
2
のピッチ設定を行います。
“Oscillator Mode”
が
Double
、
Double Drums
のときのみ有効で、それ以外ではこの
ページは設定ができません。
パラメーターはオシレーター
1
と同じです。
2–10: Pitch EG
ピッチ
EG
(エンベロープ・ジェネレーター)は、オシレーター
1
、
2
のピッチに時間による複雑な変化を与えます。このページのパ
ラメーターは、その
EG
の形状を調節します。例えば、以下のよう
な設定をします。
•
各
EG
セグメントのレベルとタイムを調節して、
EG
の基本的
な形状を設定する。
•
各
EG
セグメントのカーブの度合いを設定する。
•
EG
のレベルとタイムの複雑なモジュレーションを設定する。
•
LFO
などの
AMS
ソースを設定して
EG
を再スタートさせる。
EG
がピッチ に与える効果 の深さを調節 するには、
P2: OSC/
Pitch– OSC1 Pitch
ページと
OSC2 Pitch
ページの
Pitch EG
パラ
メーターを設定します。
他の
EG
との相違点
ピッチ
EG
は以下の点でフィルター
EG
やアンプ
EG
と異なります。
•
オシレーター
1
とオシレーター
2
が同一のピッチ
EG
を共有する。
•
サスティン・レベルが常に
0
である。
•
レベル・モジュレーションには
1
つではなく
2
つの
AMS
ソース
があり、タイム・モジュレーションには
3
つではなく
1
つの
AMS
ソースがある。
AMS
ソースとしてのピッチ
EG
ピッチ
EG
をキーボード・トラックや
LFO
のように、
AMS
ソースと
して、他のパラメーターを変化させることができます。変化させ
たいパラメーターの
AMS
ソースにピッチ
EG
を選んでください。
2–10a: EG Reset
AMS (EG Reset AMS)
[List of AMS Sources]
EG
をスタート・ポイントにリセットする
AMS
ソースを選びます。
例えば、テンポに同期した
LFO
を使って、リズムの先頭で
EG
をト
リガーします。
Threshold
[–99...+99]
EG
リセットをトリガーする
AMS
レベルを設定します。
例えば、
EG
をリセットする
LFO
の位相の正確なポイントを調節
し、効果的にリズムのノリをコントロールすることができま
す。
“Threshold”
が
+の値
のときは、上向きに通過すると
EG
がト
リガーされます。
−の値
のときは、下向きに通過すると
EG
がトリ
ガーされます。
Note
:数種の
LFO
波形や
LFO
の周期が速いとき、+
99
あるいは−
99
等の高いレベル値に
LFO
出力が常に達しないことがあります。
“Threshold”
を+
99
や−
99
等の高いレベルに設定していると、リ
セットしたりしなかったりする場合があります。このような場
合は、
“Threshold”
値を調節してください。
2–10a
2–10c
2–10b
2–10
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Summary of Contents for Krome
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