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8.1 日常点検
確認事項
判 定 基 準
電流
電圧
騒音・振動
モータの絶縁抵抗
タンク内
銘板電流値以下
定格電圧の±10%以内
初期より変化のないこと
1MΩ以上あること
ポンプのストレーナが目詰まりをおこしていないこと
※目詰まりをおこしている場合は清掃してください
異常を早く発見するには、日々の変化を知ることが大切です。そのためにも運転日誌を付けられることを
お勧めします。
8.2 定期点検
確認事項
内 容
モータ表面
タンク内
表面に付着しているほこりや油分などの清掃を行う。
タンク底面に沈殿している切削粉などを除去する。
製品を清掃する場合、溶剤などで中毒を起こすおそれがありますご注意ください。
また、シンナーやベンジンのご使用は製品が変色したり塗装がはがれるなどの原因となります。
8.3 消耗部品:下表の部品は消耗部品です。交換時の目安を参考にして部品を交換してください。
部品名
交換時の目安
状態の目安
玉軸受
ブシュ/スリーブ
インペラ
2年
−
−
軸受が過熱したり、異音・異常振動が発生するとき
摩耗時
摩耗時
日常の保守・点検において異常があれば早めの交換をお勧めします。
下記点検項目を随時点検し、必要に応じてお手入れおよび消耗部品の交換を行ってください。
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長期間安心して使用頂くために定期点検と日常点検両方の実施をお勧めいたします。点検
を怠ると、ポンプの故障、事故などの原因になります。定期点検についてはご購入先、も
しくは最寄りの弊社営業所にご相談ください。
消耗品は定期的に交換を行ってください。劣化・摩耗したまま使用になると、液漏れや焼
付き・破損などの事故の原因になります。定期点検、部品交換などは、ご購入先もしくは
最寄りの弊社営業所に依頼してください。
点検は点検項目に従って必ずおこなってください。故障を未然に防止できず、事故につな
がる恐れがあります。
分解・点検時には内部の圧力がゼロであることを確認してください。液が噴き出し事故や
けがをする恐れがあります。
長期保管後や休止後の運転開始時には、「据付」「運転」の順に従い、試運転を実施して
ください。固着などによるポンプ拘束、モータ焼損などの恐れがあります。
定期的に保護継電器の動作確認を行ってください。事故時に正常動作せず、感電や故障の
恐れがあります。
注 意
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