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保守・点検
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修理技術者以外の人は、分解したり修理や改造を行わないでください。修理に不備がある
と、感電や火災、液漏れなどの原因になります。
修理の際は当社純正部品を使用ください。純正部品以外を使用された場合、故障及び事故
の原因になります。また、正常な機能を発揮できない恐れがあります。
動かなくなったり異常(ケーブル破れ、コゲ臭いなど)がある場合、直ちに運転を停止し
て電源を遮断し、ご購入先もしくは最寄りの弊社営業所に点検あるいは修理を依頼してく
ださい。異常のまま運転を続けたり、修理に不備があると、漏電・感電・火災、液漏れな
どの原因になります。
点検・交換の際は、必ず電源を遮断して作業を実施してください。漏電・感電やけがの恐
れがあります。
モータの絶縁抵抗値が1MΩ以下に低下した場合、すぐにご購入先もしくは最寄りの弊社
営業所に連絡してください。モータが焼損したり、感電や火災を起こす恐れがあります。
警 告
7.1 試運転
1.漏電しゃ断器の容量および電源電圧が正しく、配線が正しく行われているかご確認ください。
2.タンクに運転水位まで使用液を入れてください。(4.
1の6 参照)
3.電源を入れ、ポンプの回転方向がファンカバーの矢印方向と一致するかご確認ください。逆回転
の場合は、電源を切って、電源ケーブル3本の内2本を入れ替えてください。
4.配管(ノズル)から使用液が出ることをご確認ください。また、圧力、電流、振動、騒音等の異
常がないことをご確認ください。
5.圧力計・連成計等のコックは、測定時以外は閉じておいてください。開けておくと故障しやすく
なります。
6.メカニカルシール・レス(軸貫通部の密封装置なし)構造になっているため、ポンプのカバーと
中間ケーシングの間から液が出ますが製品の異常ではありません。
7.2 運転
1.吐出し配管にバルブを設置すれば、バルブの開閉による流量調整が自由に行えます。バルブを締
め切ってもモータは過負荷運転になりません。
2.インバータによる可変速運転でも、流量調整が自由に行えます。周波数5〜60Hz、定格電流
値以下で運転してください。但し、インバータのお取扱いについては、インバータメーカーに従
ってください。インバータの種類や設定によっては、モータが焼損する恐れがあります。インバ
ータで運転する場合は、ご使用になられるインバータとポンプの適合試験を行うことをお勧めし
ます。
3.始動・停止頻度は、最大100回/時を目安に行ってください。高頻度の運転は、モータの絶縁
劣化などの電気部品の故障の原因になります。
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