応
用
編
基
本
編
は
じ
め
に
資
料
編
12
PLAY
REC
RECORDER
PLAY
REC
RECORDER
赤色に点灯
消灯
ヤマハ・デジタルピアノにはレコーダーがあり、自分の演奏を1曲録音することができます。
音色を選ぶ
録音したい音色のボタンを押します。
・ 録音中に音色を切り換えると、その操作も記録され、再生時に同じタイミングで音色が切り換
わります。
録音待機状態にする
レコード(REC)ボタンを押します。
「
レコードボタンのランプが赤色に点灯し、録音待機状
態になります。
・ 録音を中止するときは、もう一度レコードボタンを押
します。
メトロノームを鳴らす場合
メトロノームボタンを押します。
・ メトロノームのテンポや音量を調節したり、拍子を設定することができます
(10ページ参照)。
・ メトロノームの音は録音されません。
録音を始める
演奏を始めます。
「
鍵盤を押した時点から録音が始まります。
・ 曲のはじめに何拍かの無演奏部分が必要なときは、プレイ(PLAY)ボタンを押します。録音が
始まりますので、必要な拍数だけ待ってから演奏を始めます。
録音を終わる
レコードボタンまたはプレイボタンを押します。
「
レコードボタンのランプは消灯し、再生待機状態にな
ります。
補足
・ 録音は音符やペダル操作だけでなく、デュアル音色の組み合わせなど次ページの表の内容が記
録されます。演奏を始めるまで
(手順3以前)
に操作した音色選択などの情報は、その曲の初期
値として記録されます。初期値は、あとで変更できます
(次ページ参照)
。
・ 最大約1,300音符記録できますが、機能をたくさん使うと減ります。
また、録音の途中でも記憶残容量がなくなると、レコードボタンのランプが点滅し、録音が終
了します
(終了した時点までの演奏は記録されます)
。
・ 録音した曲は、電源をオフにするまで記憶されます。電源をオフにすると消えてしまいます
が、ヤマハ・デジタルピアノにディスクオーケストラユニット DOU-10などを接続して演奏
データを送信すると、曲を保存することができます(20ページ参照)。
録音