RS2-K1 Runway® HX
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Runway® HX
取扱説明書
製品番号
: RS2-K1
メンテナンス
(
義肢装具士
)
足首機構には定期的なメンテナンスが必要です。
•
6
か月毎に検査を実施してください。活動量が多い使用者の場合、それに合わせて検
査の頻度を上げてください。必要に応じて点検を行ってください。フットモジュー
ルパーツ保護のために
Spectra™
ソックスおよび
/
またはフットシェルを着用
/
装着し
ている場合、摩耗が見られたらすぐに交換してください。
•
足首モジュールは濡れたり汚れたりすると、故障したり、機能しにくくなることが
あります。
o
濡れる、汚れるような環境で足首のモジュールを使用する場合は、本
体への悪影響をできるだけ回避するために、定期的な清掃、潤滑を推
奨しています。
シェルから外し、きれいな水で洗い、十分に乾燥させます。
腐食や汚れの堆積がある場合は、足首機構を溶剤(アセトン、
WD-
40
など)を使い圧縮空気で清掃してください。
清掃は機構を可動範囲全体で回しながら行います。
薄めのグリース、またはスプレー式の潤滑剤でスライドを潤滑し、
余分な潤滑剤は拭き取ります。
•
足のつま先やヒールを叩いたときに、足首の機構からクリック音がする場合は、義
肢装具士が足首シムを調整しなければなりません。
•
足首のシムを調整するために、フットシェルと
Spectra™
ソックスを取り外します
。
•
調整する前に、足首ユニットが清潔で、十分に潤滑されている状態であることを
確認してください。
•
1/8
インチの六角レンチ(納品内容)を使って、ピラミッド型スライドの底面
にあるスライド調整ネジを締めます。
•
抵抗が感じられる点まで各ネジを締め上げ、そのあとスライドの動きの抵抗
が最低限になるまでネジを緩めます。
•
各シムを調整した後、その都度スライドの動作を確認します。
•
シムが緩んでいると、歩いたときに足首から音がすることがあります。シム
がきつすぎると、足首機構の調整が難しくなります(下図参照)。
シム
シム調整ネジ
Runway® HX
取扱説明書
製品番号
: RS2-K1
メンテナンス
(使用者)
警告
•
フットシェルは石けんとぬるま湯で洗浄および
/
または消毒してください。
•
足首モジュールは濡れたり汚れたりすると、故障したり、機能しにくくなること
があります。
o
濡れる、汚れるような環境で足首のモジュールを使用する場合は、本
体への悪影響をできるだけ回避するために、定期的な清掃、潤滑を推
奨しています。
シェルから外し、きれいな水で洗い、十分に乾燥させます。
腐食や汚れの堆積がある場合は、足首機構を溶剤(アセトン、
WD-40
など)を使い圧縮空気で清掃してください。
清掃は機構を可動範囲全体で回しながら行います。
薄めのグリース、またはスプレー式の潤滑剤でスライドを潤滑し
、余分な潤滑剤は拭き取ります。
•
義肢装具士が指定した日時に、モジュールの定期的メンテナンスを行ってください。
•
足首モジュールは濡れたり汚れたりすると、故障したり、機能しにくくなることがあ
ります。
•
砂などの異物がフットシェル内に残っていてはいけません。
•
濡れる、汚れるような環境で足首のモジュールを使用する場合は、本体への悪影
響をできるだけ回避するために、定期的な清掃、潤滑を推奨しています。
o
シェルから外し、きれいな水で洗い、十分に乾燥させます。
o
腐食や汚れの堆積がある場合は、足首機構を溶剤(アセトン、
WD-40
など)を
使い圧縮空気で清掃してください。
o
清掃は機構を可動範囲全体で回しながら行います。
o
薄めのグリース、またはスプレー式の潤滑剤でスライドを潤滑し、余分な潤滑
剤は拭き取ります。
•
足部は常にフットシェルを装着した状態で使用してください。これを行わないと早期
摩耗、機能低下、製品故障の原因となります。
•
足部は常に靴下と靴を着用して使用してください。これを行わないとノイズ、早期摩
耗、機能低下、製品故障の原因となります。
•
足首の調整は手摺りなどにつかまらず、立ったまま行うことはできません。
•
足関節機構をキールに固定しているボルトは決して緩めないでください。
•
異音がする場合は使用を中止し、義肢装具士にご相談ください。
•
義肢を他の人と共用しないでください。デバイス破損や負傷の原因となります。
•
体重に著しい変化がある場合は、義肢装具士にお知らせください。
使用説明書
ヒールバンパー
バンパー仮止め
推奨された場所に、事前に塗布されている接着剤で仮止めします。バンパーを使うことで
、ヒールが約
1
段階硬くなります。必要に応じて、希望の硬さになるように前後にずらして
調整してください。
恒久的に固定
カーボンファイバーをサンドペーパーで軽く擦った後、アセトンで洗浄します。バンパー
の仮止めで付着した接着剤を、アセトンを含ませた布で取り除きます。バンパーはアセト
ンに浸さないでください。バンパーをシアノアクリレート(スーパーグルー)で事前に決
定しておいた位置に接着します。
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06.04.2021 08:28:05
Содержание RS2-K1 Runway HX
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