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間欠モード (Intermittent mode)
インターバルモードは、撹拌機能を一定の周期で停止させるこ
とができるモードです。開始時間とインターバル時間の両方を
制限速度
(Speed Limit)
「
Speed Limit
」メニューでは、撹拌機の最大制限速度を設定で
きます。設定が変更された場合、無線コントローラーは以降の
撹拌タスク用に新しい値を保存します。
「
Speed Limit
」が変更された場合、速度は、新しく設定された範
囲内で調整されます。
加熱 (Heating)
実験テーマに合わせて、3種類の温度制御方式をお選び頂けま
す。選択された温度調節方法は、記号(
11
)とともに表示されま
す。
制御方法 (Control method)
精密
PID (aPID)
:高精度な温度制御が求められるサンプルに適
しています。
長所:
•
高精度な温度制御を
実現
•
設定温度に対して、オ
ー バ ーシュートしな
い。
短所:
•
設定温度に到達する時間が長い
高速
PID (fPID): PID
制御と2点制御の長所を組み合わせた方
式を採用しています。(高速
加熱と高精度な温度制御を
実現しますが、オーバーシ
ュートする可能性がありま
す。)
2 -
ポイント
(2 pt):
高精度の温度制御が不必要なサンプル向け
長所:
• PID
よりも速く加熱する
ことができます。
短所:
•
最大
10 K
のオーバーシ
ュートの可能性があり
ます。
T
Set
t
T
Set
t
限界 (Limits)
溶液やアルミブロックが過熱しないよう、個別に温度範囲を設
定することができます。
媒体限界
(Medium limit):
「
Medium limit
」メニューでは、必要に応じて溶液の最大加熱値
を設定することができます。
キャリア限界
(Carrier limit):
「
Carrier limit
」メニューでは、必要に応じてご使用されているブ
ロックのに最大加熱値を設けることができます。
限界情報
(Limit information):
「
Limit information
」メニューでは、設定された加熱リミット値が
表示されます。
PT 1000
デュアル(二股)センサーの
操作状況は
記号の形式でディス
プレイに表示されます。
1
つの温度
センサが熱媒体内に配置されてい
ます、もう一方は反応媒体内に配置
されています。設定温度値
(
2
)
は、媒
体の温度です。熱媒体温度は、先頭
にシンボル
付きで 現在の温度と
して表示されます。
反応媒体の実温度は、実温度
(
5
)
とし
て表示されます。 天板温度
(
そして熱
媒体温度
)
は、安全限界温度
(
7
)
によ
り制限されます。反応媒体温度は、
設定温度限界
(
媒体
/
反応温度限界
)
により制限されます。
溶液温度制御
PT 1000
ダブル温度センサーの使用
PT 100
を使用する場合、選択された
温度制御モードは
記号の形式で
ディスプレイに表示されます。
ディスプレイに表示されている設定
温度値(
2
)と実温度(
5
)は、媒体の温
度です。 天板温度は、安全限界温度
(
7
)により制限されています。 天板温
度は設定された安全限界温度(
7
)に
よって制限されています。 溶媒温度
は、マイクロコントローラによって制
御されます。溶媒温度は、
PT 100
温
度センサーによって測定され、設定
された温度を超えない範囲で可能
な限り短時間で加熱されます。マイ
クロコントローラは、様々な容器の
種類、溶媒の特性によって自動的に
適応することができます。このシステ
ムにより、温度ドリフトや、温度変動
のない最適な温度制御が実現できます。
温度制御モード
PT 100
温度センサーの使用
設定回転数値に到達する前に撹拌子が離脱した場合、撹拌子
離脱モニタリング機能は作動しません。
伝達トルクが高ければ高いほど、撹拌子離脱モニタリング機能
は安定的に起動します。
回転数が300~1200 rpm時で、40 mm以上(d= 8 mm)の撹拌
子を入れた水の場合、撹拌子が離脱する可能性が高くなりま
す。Trikaのような長い撹拌子、表面積の広い撹拌子のとき、あ
るいは高速回転するときは、伝達トルクが大きくなります。
設定することができます。装置の電源を入れてインターバルモ
ードが起動される場合、それぞれの時間が表示されます。
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