87
安全限界温度の設定
天板温度が安全限界温度を超えると自動で電源を切ります。
安全限界温度は、必ず使用の試料の発
火点より最低でも
25
℃低く設定してくだ
さい。
天板の温度設定は、安全限界温度設定よりもマイナス
10
℃ 以
上である必要があります。
設定範囲:
[50 °C]
~
[
最大設定温度+
50 °C]
初期設定値:
[
最大設定温度+
50 °C]
安全限界温度の設定
電源を入れて後、安全限界温度を付属の工具を使って調整す
ることが出来ます。調節場所は、本機右側(
7
)にあります。
調整ねじを左あるいは右に回し過ぎると電位差計が故障する
原因になります。
•
メインスイッチ(
A
)をオンにセットします。
•
同梱された工具を使い、
「安全温度」止めねじ(
B
)を時計回り
に最後まで回してください。
•
温度ダイヤルノブ(
C
)で設定温度を「安全温度値」まで調節
し、天板温度が設定値になるまで待ちます。
•
「安全温度」止めねじ(
B
)を反時計回りにゆっくり回すと、加
熱機能が停止し、画面上に
Er 25
が表示されます。
•
画面上に「安全温度値」
(
7
)が表示されます。
取扱説明書に 記載してある通りに安全
温度を設定してください。
画面上に表示された「安全温度値」はあ
くまでも参考です。
安全回路の機能点検
•
本装置を
50 °C
以上まで加熱させてください。
•
安全限界温度をできるだけ左回し
(50 °C)
に設定し、メインスイッチ
(A)
を
ON
に設定してください。
•
画面上に次の内容が表示されます
: Er 25
警告
警告
Содержание 0005020000
Страница 135: ......