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日本語
BTL PF _ 400- _ _ _ _ -C15A _ _ _ _ -000S35
磁歪式リニアスケール – プロファイル形状
シールドとケーブルの配線
定義されているアース(接地)があります!
BTL と制御盤の接地電位が必ず同じになるよ
うにしてください。
シールド
電磁両立性(EMC)を保証するために、以下の注意事項
を守ってください。
–
BTL とコントローラの接続にはシールドケーブルを
使用してください。
シールド:銅線編組、85 % 以上被覆
–
コネクタのシールドをプラグハウジングと接続して
ください。
磁界
リニアスケールは磁歪式システムです。外部の強力な磁
界に対して BTL とサポートシリンダが十分な距離をと
れるよう注意してください。
ケーブルの配線
BTL、コントローラと電源間のケーブルは引っ張られな
いように配線してください。また、磁界の干渉を受けな
いよう、大きな電流が流れるケーブルや(周波数変換器
などから)高周波電圧信号を伝送するケーブルとの距離
をしっかり設けてください。
ケーブルの長さ
BTL …-C15AA/A1…
最長 30 m
1)
BTL …-C15AE/A5/AC/A3…
最長 100 m
1)
1)
前提条件:構造、シールド、配線によって外部の干渉場の影響が生
じないこと。
表示エレメント
信号
意味
緑
通常機能
黄色で点滅 3 Hz
警告
ポインタが測定範囲外
赤色で点滅 1 Hz
測定エラー
ポインタなし
赤色で点滅 3 Hz
出力エラー
1)
電圧出力で短絡が発生、または電
流出力が遮断
1)
2 つの出力でエラーが同時に発生した場合、2 つの電流出力のある仕
様でのみ表示されます。
ポインタ 1 個、2 つの出力の場合、LED 表示の優先順位
は以下のようになります(優先順位の高いものから表
示):
出力エラー、測定エラー、警告、通常機能。
FMM(フレキシブルマグネットモード)で 1 個のポイ
ンタを使用する場合、LED 表示は出力 1 に関するものを
表します(出力 2 は継続的にエラー値を出力)。
FMM(フレキシブルマグネットモード)で 2 個のポイ
ンタを使用する場合、LED 表示は 2 つの出力で最も優先
順位の高い状態を表します。
ポインタが 2 個より多い場合は検出されません。
設置(続き)
磁歪式リニアスケールは、同梱の絶縁ブッシュにより機
械から電気的に絶縁されます。
1.
BTL と固定用クランプの位置を合わせます。
2.
固定ネジを使用して BTL を面に固定します(クラン
プのネジを最大 2 Nm で締め付けます)。
3.
ポインタ(アクセサリ)を取り付けます。
プロファイル形状の磁歪式リニアスケールは、
浮動式、つまり非接触型ポインタ、ガイド付き
ポインタのどちらにも対応しています(図を参
照)。
電気接続
電気接続はコネクタを介して行われます。
シールドとケーブルの配線に関する情報を確認
してください。
ピン
C15AA/A1…
C15AE/A5/
AC5…
S35 のピン配列
(BTL のコネク
タ詳細図)
1
出力 1
出力 1
2
0 V(出力 1) 0 V
3
出力 2
未使用
1)
4
0 V(出力 2) 未使用
1)
5
10…30 V
6
GND
2)
1)
未使用の心線はコントローラ側で GND に接続することはできます
が、シールドに接続することはできません。
2)
EMC-GND および供給電圧の接地電位。