オシロスコープの概要
メニュー・ボタンの使用
メニュー・ボタンを使用すると、オシロスコープのさまざまな機能が実行できま
す。
1. 波形測定。このボタンを押すと、波形の自動測定を実行します。
2. 検索。このボタンを押すと、取り込んだ波形を調べてユーザ定義のイベン
ト/基準の状況を確認することができます。
3. オートセット。このボタンを押すと、オシロスコープの設定を自動的にセッ
トアップできます。
4. テスト。このボタンを押すと、高度なあるいはアプリケーション固有のテスト
機能が起動します。
5. 波形取込。このボタンを押すと、アクイジション・モードを設定してレコード
長を調節することができます。
6. 「トリガ」の「メニュー」。このボタンを押すと、トリガ設定が指定できます。
7. M。このボタンを押すと、演算波形の管理(表示/非表示の切り替えなど)
ができます。
8. R。このボタンを押すと、リファレンス波形の管理(表示/非表示の切り替え
など)ができます。
9. B1 または B2。適切なアプリケーション・モジュールがある場合は、これらの
ボタンを押すことで、シリアル・バスを定義または表示することができます。
MDO3000 製品ではパラレル・バスも使用できます。
MDO3000 Installation and Safety Instructions
77