スイッチング出力 Q(グラフ B 準拠):
HSE18-P (PNP: 負荷 -> M)
HSE18-N (NPN: 負荷 -> L+)
L = ライトオン
D = ダークオン
アラーム / ヘルス=診断出力 (追加機能参照)
TE / テスト=テスト入力 (追加機能参照)
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赤色光: 投光器を受光器に位置合わせします。赤色の投光軸が受光器に照射さ
れるように、位置を選択します。ヒント: センサ背面の信号強度表示は方向調
整を正しく行うために役立ちます。白い紙またはリフレクタを方向調整の補助
として使用してください。センサでの読み取りを可能にするため、受光器が遮
らぎられたり、照射経路に対象物があったりしてはなりません [E 図を参照]。
センサの光開口部(フロントスクリーン)が全く遮られないよう、注意してく
ださい。
赤外光: 投光器を受光器に位置合わせします。赤外光(不可視)が受光器に照
射されるように位置を選択します。正しく方向調整されているかどうかは、セ
ンサ背面の信号強度表示によって確認できます。これについては図 E と F を
参照してください。投光器から受光器への視界が遮らぎられたり、照射経路に
対象物があったりしてはなりません。センサの光開口部(フロントスクリー
ン)が全く遮られないよう、注意してください。
センサ背面にある信号強度表示を手がかりに、最適な方向調整を行ったり、点
検したりできます。信号強度表示の LED は、センサの受光の信号強度に応じ
て点灯します。LED が点灯しない、または赤色の LED のみ点灯する場合、セ
ンサが出力を切り替えるために十分な信号を受信できない、あるいはまったく
受信できないことを意味しています。最初の黄色い LED は、最小スイッチン
グ閾値に到達次第点灯し、出力が切り替わります。緑色の LED は予備能を示
しています。予備能 (受光) が良ければ良いほど、より多くの LED が点灯しま
す [E 図を参照]。
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Image: E
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設定不要なセンサ: センサは出荷時に設定され、動作準備が整っています。
機能を点検するために、グラフ C および G を使用します。スイッチング出力
がグラフ C に従った動作を示さない場合は、使用条件を点検してください。
故障診断の章を参照。
使用開始
66
8017854 | SICK
Subject to change without notice
51