Otto Bock 21A19, Instructions For Use Manual

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情報
ハーネスの使用により、筋肉を傷めることがあります。 このような問題が生
じた場合には、医師にご相談下さい。
2.4 機能
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10A19 =* 上腕義手用ハーネス
•
10A20 =* 前腕義手用ハーネス
ハーネスには、2種類の仕様があります:
•
*= 1 ペルロンケーブル仕様
•
*= 2 スチールケーブル仕様
2.4.1 ハーネスをコントロールする動作
機能 動作
能動義手による義手コントロール 片側、 または両方の肩を前方へ動か
して下さい。
肘継手ロック/解除(21A19のみ) 頚部を伸張します。
前腕の屈曲 (21A19のみ) 義手全体を前方に捻るように動かし、
患肢を屈曲します。
ハーネスは、義手機能が通常の動作により影響を受けないよう設計されています。
3 取扱い方法
装着感や動作性は、装着者によって変わります。必ず装着者に適合するよう
組立てて下さい。
3.1 組立て
3.1.1 上腕義手用ハーネス 21A19
ロックケーブルの仮組立て
1)
上部の弾性ストラップは、対称的になるよう、切断側の三角筋胸筋溝から頚
部の後ろを通り、反対側の三角筋胸筋溝の外側縁まで誘導します（図1)。