188
© HAMILTON 2010 – INSTRUCTION MANUAL
© HAMILTON 2010 – INSTRUCTION MANUAL
189
3.
操作方法
3.
操作方法
カウンターをゼロに設定する
30 分計
1.
リュウズ
C
をポジション(
p1
)まで引き出します。
2.
ボタン
B
を押して、30 分計
x
をゼロに設定します。
60 秒計
1.
リュウズ
C
をポジション(
p2
)まで引き出します。
2.
ボタン
A
を押して、60 秒計
y
をゼロに設定します。
1/10 秒計
1.
リュウズ
C
をポジション(
p2
)まで引き出します。
2.
ボタン
B
を押して、1/10 秒計
v
をゼロに 設定します。
クロノグラフの使用 / スタート‐ストップ機能
単一イベントの時間測定:
1.
ボタン A を押します。クロノグラフが始動します。
2.
ボタン A を押します。クロノグラフが停止します。
3.
ボタン B を押してゼロにリセットします。
註:時間の計測を始める前に、各針はゼロにリセットしてください。必要に応じて、ボタン B を押します。
時間積算機能
時間を累積して算定します。時間はそれぞれ、それ以前の時間に積算されます。
1.
ボタン
A
を押します。クロノグラフが始動します。
2.
もう一度、ボタン
A
を押します。クロノグラフが停止します。
必要な回数だけこのステップを繰り返します。クロノグラフでは直近の測定後に、測定した全時間の合計値
が表示されます。ボタン
B
を押してゼロにリセットします。
キャリバー
251.471
ダイヤル上の時間帯
T2
のGMT調整
1. リュウズ
E
のロックを解除して引き出し、インナー回転式ベゼルの設定ができるようにします。
2. 12 時を指すことによって、現地時間と
T2
時間との間の時差がベゼルに表示されるまでリュウズを回し、
時間帯
T2
を設定します。
3. リュウズを完全に押し戻して、ロックします。
例
:現地時間が午前 10 時、
T2
時間が午後2時としますと、時差は4時間です。時差の
04
が 12 時を指すよ
うにべゼルを設定します。
T2
時間が時針によって表示されます(午後2時)。
3.3
メカニカル時計
時計製造における、最も伝統的とされるムーブメントはメカニカルムーブメントです。時計がつねに
作動し続けるためには、ゼンマイを定期的に(1 日 1 回)巻き上げる必要があります。
キャリバー
6497-1 • 6498-1 • 2801-2
時間の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(
p2
)まで完全に引き出します。
2.
リュウズをお望みの方向に回転させて時間を設定します。
3.
リュウズをポジション(
p0
)まで完全に押し戻します。
キャリバー
2804-2
時間の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(
p2
)まで完全に引き出します。秒針が停止します。*
2.
リュウズをお望みの方向に回転させて時間を設定します。
3.
リュウズをポジション(
p0
)まで完全に押し戻します。タイムシグナルに合わせて秒針が再び動き出し
ます。
* モデルにより異なります。
日付の設定
1.
リュウズ
C
をポジション(
p1
)まで引き出します。
2.
リュウズを時計回りに回転させて、日付を設定します。
3.
リュウズをポジション(
p0
)まで完全に押し戻します。