併用品
GAME READY GRPRO 2.1システム
絶対禁忌
これらの状況での治療は患者で
使用してはなりま
せん
。
以下の患者では、Game Ready GRPro 2.1システム
またはいずれかの圧迫療法装置を使用して圧迫療
法を行わないでください。
• 患部に急性段階の炎症性静脈炎をもつ患者。
• 患部に深部静脈血栓症を示唆する臨床的症状が現在ある患者。
• 患部に重大な動脈硬化またはその他の虚血性血管疾患をもつ患者。
• 塞栓症(例えば、肺塞栓、脳梗塞、心房細動、心内膜炎、心筋梗塞、またはアテローム塞栓
性プラーク)の重大な危険因子または現存する臨床的兆候を示す患者。
• 患部の四肢で静脈またはリンパの還流が増加し好ましくない病状(例えば、癌腫)をもつ
患者。
• 患部に非代償性の筋緊張亢進がある患者。
以下の患者ではGame Ready GRPro 2.1システムまたはその他の冷却療法装置を
使用して冷却療法を行わないでください。
•
(例えば、過去の凍傷、糖尿病、動脈硬化、または虚血のため)患部に重大な血管機能障害
をもつ患者。
• 血栓症に影響を与える血液疾患(例えば、発作性寒冷血色素尿症、クリオグロブリン血
症、鎌状赤血球病、血清寒冷凝集症)の既往症のある患者。
相対的禁忌
これらの健康状態の患者の治療は、免許をもった医師の指示によるものに限定
されます。
以下の患者におけるGame Ready GRPro 2.1システムでの圧迫療法の使用は、免
許をもった医師の指示によるものに限定されます。
• 患部に開放創をもつ患者(Game Readyを使用する前に外傷を包帯で覆う必要がありま
す)。
• 患部に急性で不安定な(未処置の)骨折がある患者。
• 18歳未満の子ども、または一時的(医薬品によって)であるか恒久的であるかに関わら
ず、認識障害またはコミュニケーション障害をもつ患者。
• 心不全または鬱血性心不全(手足または肺に浮腫を伴う)をもつ患者。
• 局部的で不安定な皮膚状態(例えば、皮膚炎、血管の結紮、壊疽、最近受けた植皮)をも
つ患者。
• 患部に丹毒または他の活動性感染をもつ患者。
Game Ready GRPro 2.1システムでの冷却療法の使用は、以下の患者において、免
許をもった医師の指示によるものに限定されます。
• レイノー病または寒冷過敏症(寒冷じんましん)をもつ患者。
• 高血圧または極度に低い血圧をもつ患者。
• 糖尿病患者。
• 患部に局部循環障害または神経学的障害(複数の手術処置による麻痺または局部障害
を含む)をもつ患者。
• 局部的で不安定な皮膚状態(例えば、皮膚炎、血管の結紮、壊疽、最近受けた植皮)をも
つ患者。
• 患部に関節リューマチをもつ患者。
• 18歳未満の子ども、または一時的(医薬品によって)であるか恒久的であるかに関わら
ず、認識障害またはコミュニケーション障害をもつ患者。
1
片側の腕をラップに通します。
頚部-胸部脊椎用ラップの装着
2
反対側の腕をラップの反対側に通します。
3
肩ウィング(A)を保持しながら、ラップをゆ
っくりと引き下ろして、首の後ろと良好な接
触があることを確認します。
4
胸の中央でフックおよびループクロージャ
ーを締め付けます。
5
体の両側で2本のサイドストラップ(Bおよ
びC)を同等に調節します。胸ストラップの
両側にある伸縮性バンド(E)を使って、色々な身体
の大きさに合わせることができます。サイドストラ
ップを外します。内側の伸縮性ストラップを取り外
し、ラップの後方の方へループを再度取り付けま
す。反対側で繰り返します。
6
2本の肩ストラップ(AとC)の調整は、肩スト
ラップを完全に外し、胸と肩の上から再度
取り付けることによって行います - コネクタ(F)が
妨げられていない状態に保つよう注意してくださ
い。
7
コネクターホースを使ってラップをコント
ロールユニットに取り付けます。
「カチッ」と
いう音が聞こえるはずです。外すには、単に青色ま
たは灰色のボタンを押し、ラップからコネクタを取
り外します。
SUPERSEDED