26
4.3
Chassis ID
の更新
サーバ本体をラックに搭載したあと、
ServerView
の画面に表示されるサーバタイプをラッ
クマウントタイプに変更するため、以下の作業を行います。
1
フロッピーディスクドライブおよび
CD-ROM
ドライブなどに媒体がセッ
トされていないことを確認します。
2
ディスプレイや周辺装置の電源スイッチを押します。
3
サーバ本体に添付の
「
Server Management Tools
」ディスクをセット
し、サーバを起動します。
4
DOS
プロンプトが表示されたら、次のコマンドを入力し、
【
Enter
】キー
を押します。
A:\SMT\rackch.BAT
正常に処理が行われると、以下のように表示されます。
5
フロッピーディスクを取り出し、サーバ本体の電源を切ります。
`
「
Server Management Tools
」ディスクを入れてシステムを起動する前に、
ServerView
の「
OS
ブート監視」機能が無効に設定されていることを確認してくだ
さい(初期設定は無効です)
。「
OS
ブート監視」機能が有効の状態でシステムを起
動すると、本サーバが自動的に電源切断や再起動するなど、意図しない動作をする
おそれがあります。
「
OS
ブート監視」機能を有効にして運用している場合は、設定終了後、運用を再開
する前に、再度本機能を有効にしてください。
ServerView
の詳細については、
『
ServerView
ユーザーズガイド』を参照してください。
Chassis ID Prom has been written correctly
A:\SMT>