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ASIO ドライバのインストール
Input Monitor
On: UW500 に入力されたオーディオ信号をそのまま OUTPUT 端子へ出力します。
レイテンシーなしで入力音をモニターできます。
Off: UW500に入力されたオーディオ信号をOUTPUT端子へは出力しません。
SQ01
などでエフェクトをかけてモニターする場合は、このモードを選択します。
ASIO controlled: Cubase などの ASIO2.0 に対応したアプリケーションから Input
Monitor を切り替えるためのモードです。
Output
UW500 では動作しません。
●SQ01 でオーディオ入力にエフェクトをかける方法
ASIO ドライバで Input Monitor を切り替えることにより、UW500 に接続したギ
ターなどの音に SQ01 でエフェクトをかけて、UW500 の OUTPUT 端子に出力す
ることが できます。レイテンシー が短いので、エフェク トをかけてもストレ スのない
演奏をお楽しみいただけます。
1.
ASIO のコントロールパネルで Input Monitor の設定をオフ (Off) にします。
2.
SQ01 の
[ 表示 ]
メニュー→
[ オーディオミキサー]
→
[Audio Mixer 01]
を選
択して、オーディオミキサーを表示します。
3.
最上段にある入力チャンネルの設定で、
[1 Yamaha UW500 ASIO Driver]
ま
たは
[2 Yamaha UW500 ASIO Driver]
を選択し、左側にあるランプをクリッ
クして入力をオン ( 点灯 ) にします。ステレオ入力の場合は、ペアボタンをクリッ
ク し て 隣 り合 う チ ャ ン ネ ル を ペ アに し て、
[1/2 Yamaha UW500 ASIO
Driver]
を選択します。
4.
上記チャンネルのエフ ェクトパネルにエフェクトを設定しま す。エフェクトの設
定方法については、P.73 をご参照ください。
以上で、オー ディオ入力にエフェ クトをかけてモニ ターできるようにな ります。この
状態で SQ01 に録音すると、エフェクトがかかっていないオーディオデータとして録
音されます。再生するときに入力チャンネルの左側のランプをオフ ( 消灯 ) にすると、
エフェク トなどの設定を録音し たときと同じ状態にし て再生することができ て便利で
す。
入力チャンネル
ペアボタン
エフェクトパネル