112
日本語
•
カフを過度に拡張しないようにしてく
ださい。過度に拡張させた場合、気管/
気管支の損傷、カフ破裂によるカフ収
縮、カフの変形による気道閉塞を起こ
す可能性があります。
•
カフが破損している場合はチューブを
使用しないでください。挿管中は薄い
カフが破損しないように注意してくだ
さい。カフが破損すると、気管チュー
ブの抜管や再挿入で患者に負担をかけ
る恐れがあります。
•
カフが破損している場合はチューブを
使用しないでください。挿管経路に歯
などの骨質構造、あるいは表面が鋭利
な挿管器具が入ると、カフが故障する
恐れがあります。挿管中は薄いカフが
破損しないように注意してください。
カフが破損すると、気管チューブの抜
管や再挿入で患者に負担をかける恐れ
があります。
•
チューブの位置調整を行う前に、両方
のカフの空気が完全に抜けているかど
うかを確認してください。空気が入っ
たカフを動かすと、カフが破損し患者
が損傷し、医療介入が必要となる恐れ
があります。
•
挿管前にチューブに潤滑剤を塗布する
場合、潤滑剤がチューブの内腔やカフ
フィリングシステムに進入して詰まら
せるなど、換気の障害やカフの破損の
原因とならないようにすることが大切
です。換気やカフの正常な機能が損な
われる可能性があります。
•
チューブ上の黒い深度マーク(深度目
盛)は、専門医の判断に代わるもので
はありません。ユーザーは気道の長さ
など解剖的差異を考慮する必要があり
ます。挿管と抜管は、現在使用されて
いる医療技術に従って行います。
•
患者を移動するたびに
VivaSight-DL
の位置を必ず確認する必要がありま
す。挿管後に頭が極端に屈曲(あご
が胸につく)したり、患者が動いたり
(側臥位や腹臥位になる)した場合、
VivaSight-DL
の位置が変化していない
ことを確認してください。
•
VivaSight-DL
は必ず
MRI
環境以外で
使用してください。
•
VivaSight-DL
に同梱されている挿管用
スタイレット以外はご使用にならない
でください。
•
意図する換気を確保するためには、
意図する換気によって、
Y
コネクタの
ルーメンとローテーターの矢印が完全
に同じ方向または反対方向に向くよう
にぴったり合わせます。
•
電子機器および
VivaSight-DL
システム
は、互いの正常な機能に影響を及ぼす
ことがあります。
VivaSight-DL
システ
ムが他の装置に隣接していたり、他の
装置と一緒に積み上げられて使用され
ている場合、使用する前に
VivaSight-
DL
システムとその他の電子装置の両方
が正常に動作することを確認してくだ
さい。それらを抑制するために、機器
の方向や位置の再設定、あるいは機器
を使用する部屋の遮蔽などのような手
順を実施する必要が生じることがあり
ます。
VivaSight-DL
システムの設置
に関するガイドラインについては、付
録
1
の表を参照してください。
•
携帯型無線
(
RF
)
通信機器
(アンテナ
ケーブルや外部アンテナなどの周辺機
器を含む)
を使用するときは、システ
ム(メーカーが指定したケーブルを含
む)
のどの部分からも、
30 cm
(
12
イ
ンチ)
以上離す必要があります。これ
を守らないときは、この機器の性能が
低下するおそれがあります。
•
可燃性のある麻酔ガスを患者に使用す
る場合、
VivaSight-DL
を使用してはい
けません。この行為により、患者が負
Содержание Left-sided VivaSight-DL
Страница 2: ......