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日本語
互換性
VivaSight-DL
を外部機器(気管支鏡、
吸 引 カ テ ー テ ル な ど ) に 使 用 す る 場
合、
VivaSight-DL
を通して挿入する外部
機器について適切な直径を選択するため
の指針として、
VivaSight-DL
の有効内径
(
ISO 16628
による定義)測定値を示し
た次の表を参照してください。
製品
有効内径
VivaSight-DL 35 Fr
4.0 mm
VivaSight-DL 37 Fr
4.2 mm
VivaSight-DL 39 Fr
4.8 mm
VivaSight-DL 41 Fr
5.0 mm
Yコネクタの操作
Y
コネクタの青色のチューブは
VivaSight-
DL
の青色の気管支チューブに、
Y
コネク
タの透明のチューブは
VivaSight-DL
の
透明な気管チューブに差し込むようにし
てください。
•
Yコネクタには、気管ルーメンと気管
支ルーメンの両方に気流を示す矢印が
印刷されています。
•
これら
2
つのルーメンのそれぞれに接
続されるローテーターにも同じ矢印が
印刷されています。
•
ローテーターの矢印がルーメンの矢印
と同じ方向を向いている場合、ルーメ
ンは換気できるように開いています。
•
換気しているルーメンを閉じるには、
矢印が反対方向を向くまでローテータ
ーを
180°
回転させます。
保管と輸送
•
VivaSight-DL
は、温度
0
°C
~
42
°C
、相対湿度
10-100%
、大気
圧
80-
109 kPa
の間で保管および輸送してく
ださい。
•
乾燥した涼しい暗所に保管してくだ
さい。
有害事象
VivaSight-DL
の使用に関連する有害事
象は、標準の気管支内チューブのものと
同様です。最も多いのが喉頭けいれん、
声帯まひ、唇、歯茎、舌、歯の外傷、お
よび胃内容物吸引などです。具体的な有
害反応情報については、科学的文献を参
照してください。
標準のダブルルーメン気管支内チューブ
に関連する有害事象は頸椎の骨折または
脱臼、気管支内挿管または食道挿管、気
管または食道の穿孔、および挿管の失
敗、チューブの移動、および気管支内チ
ューブの誤留置などがあります。
技術的仕様
VivaSight-DL
は、電気安全耐除細動型BF
装着部です。
•
画像センサー:
CMOS
•
解像度:
CIF 320 x 240
•
ビデオ形式:
NTSC Composite Video
Baseband Signal
(
CVBS
)
•
光源:
LED 2
個(内蔵)
•
FOV
:水平~
76°
、垂直
~56°
、対角線
~
100°
•
フォーカス範囲:
12 mm-60 mm
•
電源:
最大
36 mA @ DC 5V
•
動作周囲温度:
10-37 °C (50-98 °F)
•
動作相対湿度:
30-75%
•
動作大気圧:
80-109 kPa
•
動作高度:
2000 m
以下
Содержание Left-sided VivaSight-DL
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