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3 609 929 C02 | (11.10.10)
Bosch Power Tools
サンディングパッドの選択
エアツールには用途に応じた硬度のサンディングパッ
ドを装備できます。
–
サンディングパッド ソフト:
鏡面仕上げ、デリ
ケートな材料や曲面の研磨に
–
サンディングパッド ミディアム:
全ての研磨作
業に汎用的に使用可能
–
サンディングパッド ハード:
平面の強力研磨に
サンディングパッドの交換
備考:
破損したサンディングパッド
9
は直ちに交換し
てください。
–
サンディングペーパー
10
をはがしてください。
–
開口スパナ
7
を高さ調節可能な防じんカバー
6
の下
部に差し込み、研磨軸を開口スパナで押さえてく
ださい。
–
サンディングパッド
9
を時計逆方向に回して研磨軸
から外してください。
ワッシャ
8
を取り外し、新品
のサンディングパッドを装着してから、これをワッ
シャとともに時計方向に回して固定してください。
タイプ
0 607 350 199|... 200
–
吸じんシステムの起動中、ランダムオービタルサ
ンダーが加工材料に吸着しないようにするために、
2
つめのワッシャ
8
を追加使用することができま
す。
粉じん
/
切削粉の吸引
f
鉛含有塗料や一部の木材、鉱物、金属など、材料に
よってはその粉じんが健康に害をおよぼしたり、ア
レルギー反応、気管支炎および(または)ガンを誘
発したりすることがあります。
アスベストを含有す
る材料での作業は専門家のみに許されています。
–
できるだけ吸じん装置を使用してください。
–
作業場の換気は充分におこなってください。
–
フィルタクラス
P2
の防じんマスクのご着用をお
奨めします。
加工する材料に対して各国で決められた規定を
守ってください。
タイプ
0 607 350 198:
吸じん機構を使用しません
–
穴のないサンディングペーパーをご使用ください。
タイプ
0 607 350 199|... 200:
外部吸じん機構を使用
します
–
吸じんホース(アクセサリー)を吸じん口
11
に直
接接続してください。
–
吸じんシステムが加工材料の材質に適しているこ
とが必要です。
特に有害な、ガンを誘発する、または乾いた粉じ
んを吸引する際には、特殊吸じんシステムをご使
用ください。
操作
使用開始
エアツールが最適な運転をおこなえる定格圧力は
6.3
バール(
91 psi
)です。
この値はエアツールのスイッ
チが入った状態での給気口における圧力を指します。
f
エアツールのスイッチを入れる前に、必ず調節に
用いた工具類を取外してください。
調節に用いた工
具類が本機の回転部に装着されたままでは、けが
の原因となる恐れがあります。
備考:
エアツールを長時間使用しなかった後などにエ
アツールが適切に始動しない場合、エア供給をいった
ん中断し、サンディングパッド
9
を何度か回転させて
ください。
これにより、固着作用を取り除けます。
エアツールのスイッチを入れるには、オン/オフス
イッチ
1
を下へ押し、作業中これを押したままにして
ください。
エアツールのスイッチを切るには、オン/オフスイッ
チ
1
を放してください。
回転数の調整(図
C
参照)
回転数コントローラー
5
により、必要となる回転数を
作業中にも調整することができます。
必要回転数は材質や作業条件によって異なります。こ
のため、実際にテストして適切な回転数を求めてくだ
さい。
最大回転数を選択する場合には、回転数コ
ントローラー
5
を給気ノズル穴
3
と反対方
向へずらしてください。
最小回転数を選択する場合には、回転数コ
ントローラー
5
を給気ノズル穴
3
の方向へ
ずらしてください。
OBJ_BUCH-1326-001.book Page 290 Monday, October 11, 2010 10:41 AM