ABIMIG
®
A / A T / W / W T / MT
4
試運転
JA
-
109
ABIMIG
®
A T LW
ワイヤガイドが分割されている場合のスチール製ワイヤの使用:
1
Bikox
®
/
ケーブル組立を真っ直ぐに置きます。
2
回転可能または差し替え可能な溶接用トーチネッ
クを回して外します。
3
中央コネクタにおいて:ユニオンナットを取り外
します。
4
中央コネクタにおいて:ライナーを
Bikox
®
/
ケー
ブル組立に通して、保持ニップルのところまで押
し込みます。
5
中央コネクタにおいて:ユニオンナットを回して
緩め、
ABIMIG
スパナで堅締めします。
6
溶接用トーチネック:
2 mm
の突き出しがあるネ
ジ留め部のはみ出し部分はサイドカッターでカッ
トします。
7
回転可能または差し替え可能な溶接用トーチネッ
クを取り付けます。
ABIMIG
®
W T
、図
8
ワイヤガイドが分割されている場合のスチール製ワイヤの使用:
1
ケーブル組立(
A
)を真っ直ぐに置きます。
2
溶接用トーチネックを取り外します。
3
マイナスドライバー(幅約
10 mm
)で絶縁ブッ
シュ(
H
)を溶接用トーチネック受けから外しま
す。
4
オプションで溶接用トーチネックを密閉栓で密閉
します。
5
中央コネクタにおいて(
C
)
:ユニオンナット
(
D
)を取り外します。
6
中央コネクタにおいて:中央コネクタからライ
ナーを保持ニップルのストッパーまで溶接用トー
チの中に押し込みます。
7
ユニオンナット(
D
)を手締めします。
8
ライナー(
F
)を溶接用トーチハンドルまたは密
閉栓の前面に合わせてカットします。
9
ユニオンナット(
D
)を取り外し、ライナー(
F
)
をまた引き出します。
10
ライナー(
F
)を手前で
40 mm
(密閉栓使用の場
合は
53 mm
)カットし、
40°
の角度で研ぎます。
ライナーの絶縁は取り外さずに、カットエッジの
バリ取りをします。
11
絶縁ブッシュ(
H
)を溶接用トーチネック受けに
(直径の小さい方を前にして)手締めします。
12
ライナー(
F
)を押し込みます。
保持ニップルの突き出し(約
14 mm
)はライナーのプリテン
ションのためです。
13
ユニオンナット(
D
)を堅締めします。
4.1.2
プラスチックライナーの取り付け
とカット
外径
4.0 mm
のプラスチックライナーの場合、間隔
アダプタのキャピラリーチューブをガイドチューブ
と交換する必要があります。
1
Bikox
®
/
ケーブル組立を真っ直ぐに置きます。
2
プラスチックライナーを
ABICOR BINZEL
シャー
プナーで削ります
(角度約
40°
)
。
3
尖らせたライナーをコンタクトチップのところの
固定ストッパーまで押し込みます。
ワイヤガイド
ABIMIG
®
が分割されている
場合
A T LW
:
►
尖らせたライナー(
F
)を(溶接用トーチネック
を取付けた状態の)溶接用トーチネックライナー
の中のストッパーまで押し込みます。
ワイヤガイド
ABIMIG
®
が分割されている
場合
W T
:
►
尖らせたライナーをワイヤコンジットに通して、
溶接用トーチハンドルの絶縁ブッシュ(
H
)のと
ころの固定ストッパーまで押し込みます。
4
中央コネクタにおいて:トラニオンと
O-
リング
をプラスチックライナーにスライドします。
5
中央コネクタにおいて:ユニオンナットを手で
しっかりと締めます。
6
プラスチックライナーはワイヤフィーダー装置の
コンベヤローラーの直前で終わる必要がありま
す。最大はみ出しを算出してプラスチックライ
ナーにマークします。
7
プラスチックライナーのマーク部分を
ABICOR BINZEL
カッターでカットし、カット
エッジを面取りします。