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F3SG-SR-K
クイックインストールマニュアル
5. 配線例
5-1. ミューティングを使用しない配線例
(オートリセットモード、EDM 未使用)
5-2. ミューティングを使用する配線例
(標準ミューティングモード / 出口専用ミューティングモード)
制御
出
力
1 (黒)
制御
出
力
2 (
白
)
24V/0V (茶)
検
出
距離選択入
力
(黄) *2
テス
ト
入
力
(黒) *3
未使用 (
白
)
24V/0V (茶)
0V/24V (青)
0V/24V (青)
補助
出
力
(赤)
MUTE B (桃)
MUTE A (灰)
DC24V
NPN設定時の配線*1
DC24V
IN1
セーフティコン
トローラ *5 *6
IN2
リセ
ット
入
力
/外部
リ
レー
モ
ニ
タ
入
力
(黄) *4
受光器
投光器
*7
機能
設定方法
外部リレーモニタ
(EDM)
EDM無効:工場出荷時設定
インターロック
オートリセット:工場出荷時設定
検出距離変更
ロングモード:投光器 検出距離選択入
力線をオープンまたはDC24Vに接続
ミューティング不使
用
配線図に従って接続
外部テスト不使用
投光器のテスト入力線を投光器の0V/
24V線に接続
光同期
投光器および受光器の通信線を接続し
ない
*3. 外部テスト機能を使用する場合は、テストスイッチ(a接点)を介して投光器の24V/0V(茶)へ接続してください。
*4. ロックアウトリセット機能を使用する場合は、ロックアウトリセットスイッチ(b接点)を介して受光器の24V/0V(茶)へ接続してください。
*5. 詳細は、形F3SG-SR/PGシリーズユーザーズマニュアルを参照してください。
*6. セーフティコントローラと形F3SG-SR-Kは電源を共通化するか、電源コモンを共通化してください。
*7. PELV回路の例です。
・EDM機能を使用する場合は、インテリジェントタップのDIP-SWまたはSD Manager 3で設定し、形F3SG-SR-Kにリストア後、配線して
ください。
・本回路は形F3SG-SR-KのEDM機能を使用しない例です。設備側でEDMを使用する場合は、適切な制御回路を構成してください。
*1. NPN設定時は電源の極性を反転させて配線してください。接続
するセーフティコントローラはPNPまたはNPNの動作モードに
対応する機器を選定してください。
*2. 検出距離をショートモードで使用する場合は、0Vへ接続してく
ださい。
DC24V
NPN設定時の配線*1
DC24V
S3 S4
*4
IN
PLC *5
セーフティコン
トローラ *6 *7
S1
S2
受光器
投光器
制御
出
力
1 (黒)
制御
出
力
2 (
白
)
24V/0V (茶)
検
出
距離選択
入
力
(黄) *2
テス
ト
入
力
(黒)
未使用 (
白
)
24V/0V (茶)
0V/24V (青)
0V/24V (青)
補助
出
力
(赤)
MUTE B (桃)
MUTE A (灰)
リセ
ット
入
力
/外部
リレー
モ
ニ
タ
入
力
(黄) *3
*8
S1 : テストスイッチ
(スイッチが不要な場合は、0V/24V
(青)
へ接続してください。)
S2 : ロックアウトリセットスイッチ、
オーバーライドスイッチまたはオーバーライドキャンセルスイッチ
S3、S4 : ミューティングセンサ
PLC : プログラマブルロジックコントローラ
(モニタ用途であり安全システムとは関係ありません。)
IN1 IN2
機能
設定方法
DIP-SW
SD Manager 3
外部リレーモニ
タ(EDM)
EDM無効:工場出荷時設定
-
[外部リレーモニタ]:無効 *9
インターロック
オートリセット:工場出荷時設定
-
[起動時インターロック]:無効
[再起動インターロック]:無効 *9
検出距離変更
ロングモード:投光器 検出距離選択入力
線をオープンまたはDC24Vに接続
-
[検出距離変更]:ロングモード *9
標準ミューティ
ング
インテリジェントタップ・SD Manager3を
使わない場合は配線図に従って接続
設定不可
[ミューティング機能]:有効
[ミューティングモード]:
標準ミューティング(設置例1/
2) *9
出口専用ミュー
ティング
設定不可
[ミューティング機能]:有効
[ミューティングモード]:出口
専用ミューティング *9
外部テスト使用 投光器のテスト入力線をスイッチ(a接点)
を介し投光器の24V/0V線に配線
光同期
投光器および受光器の通信線を接続しない
*1. NPN設定時は電源の極性を反転させて配線してください。接続するPLCおよびセーフティコントローラはPNPまたはNPNの動作モードに対応
する機器を選定してください。
*2. 検出距離をショートモードで使用する場合は、0Vへ接続してください。
*3. オーバーライド入力としても使用。
*4. オーバーライド機能を使用する場合、必ずオーバーライドキャンセルスイッチをリセット入力に接続してください。オーバーライドキャンセル
スイッチでオーバーライド状態を解除することができず、重傷を負う恐れがあります。
*5. PLCに接続する場合は、必要に応じてSD Manager 3で出力モードを変更してください。SD Manager 3による機能変更の詳細は形F3SG-
SR/PGシリーズユーザーズマニュアルを参照してください。
*6. 詳細は、形F3SG-SR/PGシリーズユーザーズマニュアルを参照してください。
*7. セーフティコントローラと形F3SG-SR-Kは電源を共通化するか、電源コモンを共通化してください。
*8. PELV回路の例です。
*9. インテリジェントタップのDIP-SWまたはSD Manager3で設定し、形F3SG-SR-Kにリストア後、配線図に従って配線ください。
・出口専用ミューティングを使用する場合は、インテリジェントタップ・SD Manager 3を使用して設定する必要があります。インテリジェ
ントタップの使用方法の詳細については、形F3SG-SR/PGシリーズユーザーズマニュアルを参照してください。
取り付け
配線
動作チェック