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タイププレート
(LR 1000 basic/control
基部
)
に記載の電
圧が、使用可能な主電圧と一致していることを確認して
ください。
電源は必ず接地アース付をご使
用ください。
試運転
安全温度
作業の設定
待機する
•
LR 1000 basic
機器の作動:
機器前部のメインスイッチを入れた後、セルフテスト期
間中に全てのLEDが点灯し、ソフトウェアバージョン、動
作モード、安全温度および作動設定が表示されます。次
に機器はスタンバイ状態になり、いつでも操作できるよ
うになります。
ソフトウエアのバージョン
起動
作業モード
動作モード
機器は次の三つのいずれかのモード(A、B、C)で動作す
ることができます。
動作モードA:
電源を入れた後/停電後に自動的に再起動しません。
動作モードB:
電源を入れた後/停電後に前回の設定をそのまま受け
継ぎ自動的に再起動します。
動作モードC:
設定値(AまたはBで設定)は変えられません。
電源を入れた後/停電後に前回の設定をそのまま受け
継ぎ、自動的に再起動します。
初期設定:モードA
ダイヤルノブ(
A
)を回して押すと速度値を調整し、右
側のダイヤルノブ(
A, Fig. 11
参照)を押すと撹拌機能
を作動させることができます。
ダイヤルノブ(
B
)を押すと温度値を調整し、左側のダ
イヤルノブ(
B, Fig. 11
参照)を押すと加熱機能を作動
させることができます。
モードの変更
メインスイッチで機器の電源を切ります。
ダイヤルノブ(B)を押したままにします。
メインスイッチで機器の電源を入れます。
ダイヤルノブ(B)から手を離します。
動作モードは、A-B-C-A-B-C-Aの順で変わっ
ていきます。
加熱機能:
左側のダイヤルノブ(B)を押すと加熱機能を起動ある
いは停止することができます。しばらくすると、設定温度
値と実際の温度値が画面上(G、図11参照)に交互に表
示されます。設定温度値が表示されると、LED(R、図11
参照)が点灯します。加熱温度値は、左側のダイヤルノブ
(B)を回して調整することができます。
スタンバイの時や動作中でも設定値を変更することが
できます。
温度センサー校正:
ダイヤルノブBを5秒以上押したままにすると校正モ
ードへと切り替わります。
「CAL」がディスプレイ(H)に表示されます。
ダイヤルノブBを回すとディスプレイ(G)に表示され
た校正値を調整することができます。
ダイヤルノブ
B
を押すと数値を決定し、調整が終了し
ます。.
メモ:
ダイヤルノブAを5秒以上押したままにすると校正
は初期設定にリセットされます。
以上の条件を満たしている場合、主電源プラグを差し込
めば、装置をご使用いただけます。
以上の条件が満たしていない場合、運転の安全性は保
証されず、装置が破損するおそれがあります。
「技術データ」に記載の周囲条件に注意してください。
Fig. 13
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