IHI Shibaura G-EXE22-OMEGA-C11, Operator'S Manual

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BPR4ES
0.7〜0.8mm
点火プラグ
点火プラグ
コネクター
■ 点火プラグの点検と交換
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点火プラグは 使用時間100時間 ごとに点検し、エンジンの始動
が困難になったら交換してください。
①点火プラグコネクターを手前に引き外してください。
②付属のプラグ回しを点火プラグに差し込み反時計方向に回し、
プラグを取り外してください。
③点火プラグに付着したカーボン（スス）をワイヤーブラシでお
としてください。
!
スキ間ゲージをお持ちの場合は、電極間のスキ間が0.7〜0.8㎜
になるように電極を調整してください。
④元の位置に点火プラグを取り付け、プラグ回しで時計方向に確
実に締め、点火プラグコネクターを止まるまで差し込んでください。
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交換の場合は BPR4ES を取り付けてください。
■ 主クラッチの整備
!
主クラッチは 使用時間50時間 ごとに整備してください。
①フロントカバー取付ノブを反時計方向に回転させ緩め、手でカ
バーを上方向に開いてください。
②主クラッチレバーを「作動」側に倒し、クラッチディスクを手
でエンジン側に押しつけ、主クラッチレバーを元の位置に戻し
てください。（クランプなどを使用すると簡単です。）
③クラッチディスクに取付けられているベアリングと、カムレバーの間に、マイナスドライバーを差し込み、すき間
をつくります。
④すき間の中の軸に向けて、粘度の高いスプレーグリス（モリブデン系）を十分に吹きかけます。
⑤マイナスドライバーを外し、主クラッチレバーを10回程度「作動」「解除」の順で動かします。
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主クラッチの整備を行なってもクラッチが正常に作動しない場合は、クラッチのオーバーホールが必要です。
警 告
!
点火プラグの点検／交換中は喫煙したり火気を近づけな
いでください。
警 告
!
主クラッチの整備は、必ずエンジン停止後行なってくだ
さい。
!
エンジン停止直後は、エンジンが冷めるのを待って整備
してください。
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主クラッチの整備を行わないと、本機の暴走により重大
な傷害を伴う事故につながります。
7．保 守
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