NAVIGATOR 3.0
S1. スタート/ストップボタン
S2. ラップ/リセットボタン
S3. モードボタン
S4. ライトボタン
表示モード
この時計には次の6つの表示モードがあ
ります。ホーム/海外タイムモード(TM2)
、コンパスモード(COMP)、 ストップウ
ォッチモード(CHR)、 呼び出しモード
(RCL)―、タイマーモード(TMR) ―、ア
ラームモード(ALM)
表示モードを変換するには、S3ボタンを
1回押してください。選択したモードを表
す文字が2秒間表示され、選択したモー
ドがオンになります。
注: 設定中に1~2分間キーの操作が行
われなかった場合は自動的に入力データ
が保存され設定モードが終了します。
ホーム/海外タイム表示
海外タイムを表示するには、ホームタイム
表示時にS1ボタンを押します。海外タイ
ムモードを表す“TM2”の文字が表示され
ます。ホームタイムに戻す場合はもう一度
S1ボタンを押します。
時刻・カレンダーを合わせる
1. S3ボタンを押してホーム/海外タイ
ムモードを選択します。
2. S2ボタンを約2秒間長押しします。
秒桁が点滅します。
3. S1ボタンを押して秒刻を0にリセッ
トします。
4. S3ボタンを押します。分桁が点滅し
ます。
5. S1ボタンを押して分刻を設定しま
す。ボタンを長押しすると早く進み
ます。
6. S3ボタンを押します。時桁が点滅し
ます。
7. S1ボタンを押して時刻を設定しま
す。ボタンを長押しすると早く進み
ます。
8. 同じ作業を、年、月、日、時間フォーマ
ット、時刻お知らせチャイムオプショ
ン、ボタン音オプションについて行っ
てください。
9. 時間フォーマットの設定は、S1ボタ
ンを押して12時間表示と24時間表
示を切り替えます。12時間表示で
は、午前12時から午後11時59分の
間にP.M.の文字が表示されます。
10. 時刻お知らせチャイムオプション
は、S1ボタンを押してON・OFFを設
定します。
11. ボタン音オプションは、S1ボタンを
押してON・OFFを設定します。
12. 全ての設定が終わったらS2を押して
設定を終了します。
注: 曜日は日付設定にしたがって自動
的に設定されます。日付は2008年1月
1日から2099年12月31日まで設定が
可能です。
注: 海外タイムでは、時桁と分桁のみの設
定が可能です。その他の設定はホームタ
イムと海外タイムモード間で共通です。
コンパスを使用する
S3ボタンを押してコンパスモードを選択
します。現在の時刻が約0.5秒間表示さ
れます。その後にコンパスの相対点と方
位が表示されます。
ポインターは北(N極)を指して動きます。
注: 30秒間キーの操作が行われなかっ
た場合は、節電のためにコンパスセンサ
ーが自動的にオフになり、現在のホーム/
海外タイム(選択中のモードいずれか)の
みが表示されます。S1を押すとコンパス
が再度オンになります。
注: コンパスが正しく動かない場合 ―
たとえばコンパスが間違った方位を表示
したり、DISTと表示される場合はコンパ
スの調整が必要です。なお、電池交換を
行った際もコンパスの調整が必要です。
電気ワイヤや磁石、大音量スピーカーな
ど、磁場の強い場所やその近くに時計が
置かれた場合には、再調整が必要です。ま
た、コンパスをはじめてご使用になる際や
長期間の旅行前にもコンパスの調整を行
ってください。
注: 地磁気の北と地軸の北には誤差が
あるため、偏角を調整する必要がありま
す。お住まい地の偏角を以下の表からお
探しください。
都市
偏角
アンカレッジ
22 E
アトランタ
4 W
ボンベイ
1 W
ボストン
16 W
カルガリー
18 E
シカゴ
3 W
デンバー
10 E
エルサレム
3 E
ロンドン
4 W
リトルロック
3 E
リビングストン
14 E
(モンタナ)
ミュンヘン
1 E
ニューヨーク
14 W
オーランド
5 W
オスロ
2 W
パリ
2 W
リオデジャネイロ 21 W
サンフランシスコ
15 E
シアトル
19 E
上海
5 W
トロント
11 W
バンクーバー
20 E
ワシントンDC
10 W
ウォーターベリー 14 W
(コネチカット)
偏角を合わせる
コンパスモードにします。
1. S2ボタンを約2秒間長押しすると、
調整モード(CAL)になります。
2. S3ボタンを押すと、偏角が点滅し
ます。
3. S1ボタンを押して偏角を設定しま
す。ボタンを長押しすると早く進み
ます。
4. 全ての設定が終わったらS2を押して
コンパスモードに戻ります。
コンパスを調整する
コンパスモードにします。
1. S2ボタンを約2秒間長押しすると、
調整モード(CAL)になります。
2. S1ボタンを押します。ポインターが
時計回りに回転します。
3. 時計を水平にして時計回りに2回以
上ゆっくりと回転させます。1回の回
転には15秒以上をかけてください。
4. S1ボタンを押すか時計をそのまま
60秒間放置すると調整が完了しま
す。調整を中断したい場合はS2ある
いはS3ボタンを押します。
ストップウォッチを使う
1. S3ボタンを押してストップウォッチ
モードを選択します。
2. その時点でのストップウォッチの
状態(リセット/測定中/停止の状態)
が表示されます。
3. ストップした時点から再び測定を開
始するにはS1ボタンを押します。
4. 新しく測定しなおす場合は、ストップ
ウォッチをゼロに戻してください。ゼ
ロにリセットするには、S1ボタンを押
して測定をストップしてからS2ボタ
ンを約2秒間長押しします。
タイムの測定
ストップウォッチモードにします。
1. S1ボタンを押すとカウントが始まり
ます。
2. 測定をストップするにはS1ボタンを
押します。S1ボタンを押すと、ストッ
プした時点からカウントを再開し
ます。
3. ゼロにリセットするには、S1を押して
測定をストップしてからS2を長押し
します。
スプリットタイムの測定は以下のように
行います。
ストップウォッチモードにします。
1. S1ボタンを押すとカウントが始まり
ます。
2. ストップウォッチがカウントしている
間にS2ボタンを1回押してラップを
登録します。登録したラップのラップ
番号とラップタイムが表示されます。
その間もストップウォッチは同時にカ
ウントを継続しています。
約10秒後に現在のラップ番号とスプ
リットタイムが表示されます。
3. 全てのラップの登録が終わるまで、最
後のステップを繰り返してください。
4. 測定をストップするにはS1ボタンを
押します。S1ボタンを押すと、ストッ
プした時点からカウントを再開し
ます。
5. ゼロにリセットするには、S1ボタンを
押して測定をストップしてからS2ボ
タンを約2秒間長押しします。
注: 最大で30までラップの登録がで
きます。
注: ストップウォッチでは最大99時間
59分59.99秒までカウントすることが
できます。
注: ストップウォッチの計測中に他のモー
ドに切り替えることも可能です。
呼び出し機能を使う
1. S3ボタンを押して呼び出しモードを
選択します。
2. S1ボタンを押すと登録した各ラップ
のラップタイムと合計タイムをスクロ
ールすることができます。
注: 呼び出し機能はラップが登録されて
いる場合のみ使用可能です。ラップが登
録されていない場合は“NO LAPS”(ラッ
プなし)のメッセージが表示されます。
注: 登録したラップは、ストップウォッチの
リセットを行った時点で消去されます。
日本語
S1
S4
S2
S3