Aiwa XR-MD510, Service Manual

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5) さらに、もう1回DISPLAYボタンを押します。
そ の時、ディスプレイ表示「Gf
** t##s
33
」の表示が以下の様な値になることを確認します。 (16進数)
f「 ** 」 ............... 20〜40
t「##」 ............... 15〜35
s「
33
」 ............. 15 〜35
6) 確認後、STOPボタンを押しディスプレイ表示を「ALL SV OFF 」にします。
3-3. PITディスクの調整
1) TGY-1をローディングします。
2) MD MODEボタンを押して、「SELECT PIT」と表示させます。
3) MD ファンクションボタンを押すと、ディスプレイに「AUTO ADJ」と表示され、調整が終わると「DONE」と 表示
されます。 (「FAILED」と表示されている場合は、調整出来なかったことを示しています。)
4) 調整後、STOP ボタンを押し、ディスプレイ表示を「ALL SV OFF」にします。
3-4. ＰＩＴ ディスクのＩＶＲ 、ＥＦＢ 、フォ−カス／トラッキング／スレッドゲインの確認
1) B.SKIPボタンとF.SKIPボタンを使ってピックアップをDISCの中間位置まで移動させます。
2) PLAYボタンを押して、「FOCUS ON!」と表示させます。
3) ENTERボタンを押して、「ALL SV OFF」の状態にします。
4) STOP ボタンを押し、DISPLAYボタンを2回押します。
その時のディスプレイ表示の「Gf
** t##s ⁄⁄ 」の表示が以下の様な値になることを確認します。 (16進数)
IV $「 ** 」 ............... 13〜19
EF $「 ⁄⁄ 」 ............. 09〜12
5) さらに、もう1回DISPLAYボタンを押します。
その時、ディスプレイ表示「Gf
**
t##s
33
」の表示が以下の様な値になることを確認します。 (16進数)
f「
**
」 ..................... 2A〜45
t「##」 ..................... 15〜40
s「
33
」 ................... 15〜40
6) 確認後、STOPボタンを押しディスプレイ表示を「ALL SV OFF」にします。
4. 再生エラ−レ−ト確認 (PIT DISC)
･ テストポイント: ディスプレイ表示にて確認
･ テストディスク: TGY-1同等品
1) TGY-1をローディングします。
2) B.SKIPボタンとF.SKIPボタンを使って、ピックアップをDISCの中間位置まで移動させます。
3) MD MODEボタンを押して、「SELECT PIT 」と表示させます。
4) PLAYボタンを押して、「FOCUS ON!」と表示させます。
5) ENTERボタンを押して、「ALL SV ON」と表示させます。
6) DISPLAYボタンを1回押してアドレス表示が安定してカウントすることを確認します。
7) 再度DISPLAYボタンを押すと、再生エラ−レ−トの表示になります。
その時の「Er
****
:
****
」 (下線部) の数字が「Er0030」以下であることを確認します。
8) 確認後、STOPボタンを押しディスプレイ表示を「ALL SV OFF」にします。
5. 録再エラ−レ−ト確認 (MO DISC)
･ テストポイント: ディスプレイ表示にて確認
･ テストディスク: MDW-74
1) MDW-74をローディングします。
2) B.SKIPボタンとF.SKIPボタンを使って、ピックアップをDISCの中間位置まで移動させます。
3) CDファンクションボタンを押すと、自動的に600クラスタから記録を開始します。
4) 約15秒間記録した後、STOP ボタンを押します。
5) AUX/D-INファンクションボタンを押すと、600クラスタ付近まで移動して「ALL SV ON」の状態
(ディスプレイはアドレス表示) になるので、アドレス表示が600クラスタ以降でDISPLAYボタンを押します。
その時の「Er
**** : **** 」 (下線部) の数字が「Er0030」以下であることを確認します。
6) 確認後、STOP ボタンを押しディスプレイ表示を「ALL SV OFF」にします。
FOCUS GAIN
TRACKING GAIN SLED GAIN
IVR
EFB
FOCUS GAIN
TRACKING GAIN SLED GAIN