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Linear Matrix [on/off]
肉眼で見た状態に近い色再現性を得るために色マトリクス処理を
行い補正することができます。
on
肉眼で見た色再現に近づける補正を行ないます。
off
補正を行ないません。
(画像処理等でお使いのときに適していま
す。)
Shading [off/1
〜
99]
光学系による画面上下方向の着色(グリーン、マゼンタ)
を補正し
ます。
顕微鏡などに取り付けて撮影するとき、画面上部および下部にグ
リーンまたはマゼンタの色がつく場合、画面を見ながら1〜99まで
で設定してください。offで補正なしとなります。補正により着色が
濃くなる場合は、ソニーサービス窓口にご相談ください。
3.General Setup
メニュー(
3
ページ)
M. Pedestal [–99
〜
+99]
通常は 0 の位置にしておきます。
画像の黒い部分がつぶれている場合など、必要により黒い部分
の再現性を調整できます。頭髪など画面内の黒い部分の細部が
はっきり見えるように調整してください。波形モニターを使うと調整
が容易になります。
+側
全体が白っぽくなります。
−側
全体が黒っぽくなります。
Detail [–99
〜
+99]
画面の輪郭を、撮影の目的や好みに応じて調整できます。
+側
輪郭が強調されて画像がシャープになります。
−側
輪郭が弱まりソフトになります。
H. Phase [–99
〜
+99]
本機にゲンロック(Generator Lock、外部同期)をかけ、H位相を
合わせるときに使います。後面のGEN LOCK端子に基準信号を
入力しておき、基準信号と位相を合わせるために、調整をします。
ご注意
外部同期信号が入力されていないときは設定値を表示しません。
SC Phase [0/180], SC fine [–99
〜
+99]
本機にゲンロック(外部同期)をかけたときのSC(サブキャリア)
位相を合わせるときに使います。0/180 で祖調整し、その後 SC
fine の設定値で微調整します。
ご注意
外部同期信号が入力されていないときは設定値を表示しません。
メニューで行う調整と設定