17(J)
ご注意
•
リモートメンテナンスツールを実行するには、Java Run Time
Environment(JRE 1.4.1)が必要です。Install Kit ディスクの
tools の下に Red Hat Linux 7.1/8.0 用、Solaris 用、Windows 用
の JREが入っていますのでインストールして使用してください。
◆詳しい情報は、以下のURLを参照してください。
http://java.sun.com/products/plugin/1.3/docs/ja/
quick̲start.html
•
リモートメンテナンスツールのオンラインヘルプを利用するには、
ウェブブラウザーが必要です。以下のウェブブラウザーにおける
動作が確認されています。
Netscape 7.01(6.xは未確認)
Internet Explorer 5.5 以上
Mozilla 1.1.2 以上
Internet Explorer では、オンラインヘルプの表示が乱れる場合
があります。そのような場合には、画面を再度読み込み直してく
ださい。
リモートメンテナンスツールをインストールするには
Windows
の場合:
Windows/ の下の Setup.exeを起動します。
UNIX
(
Solaris 2.6/7/8
および
Red Hat Linux 7.1/8.0
)の
場合:
Unix/ の下のpainstallを実行します。
Solarisで使用する場合には、
インストール後に環境変数を設定しま
す。Red Hat Linux 7.1/8.0 の場合には、rpm パッケージでインス
トールされるデフォルトの設定となっているので、設定は不要です。
ただし、Netscape や JREをデフォルトと違う場所に移動した場合
は、Solaris の設定を参考にして環境変数を設定してください。
Solaris
の環境で使用する場合の環境変数を設定するには
1
シェル の 設 定ファイル で 、環 境 変 数 JAVABINと NPX̲
PLUGIN̲PATHを以下のように設定する。
csh
の場合:
.cshrcに以下の行を追加する。
setenv JAVABIN {JRE
のインストール先
}/bin/java
setenv NPX_PLUGIN_PATH {JRE
のインストール先
}/
plugin/sparc/ns4
sh
の場合:
以下のように環境変数の設定を行なう。
J
AVABIN="{JRE
のインストール先
}/bin/java"
export JAVABIN
NPX_PLUGIN_PATH="{JRE
のインストール先
}/plugin/
sparc/ns4"
export NPX_PLUGIN_PATH
ご注意
Red Hat Linux の場合には、NPX̲PLUGIN̲PATH の sparc
の部分は i386になります。
2
オンラインヘルプの起動ファイル{DZC-PSC2 のインストール
先}/bin/webhelpで、環境変数BROWSERとXAPPLRESDIR
を以下のように設定する。
setenv BROWSER {Netscape
のインストール先
}/netscape
setenv XAPPLRESDIR {Netscape
の
default
設定ファイル
}
例:
setenv XAPPLRESDIR /usr/openwin/lib/locale/
ja/app-defaults
ご注意
webhelp の初期設定で、BROWSERは Red Hat Linux 7.1/
8.0 のデフォルトに設定されていますので、以下の行の頭に#
を入れてコメントアウトしてください。
#setenv BROWSER /usr/bin/netscape
リモートメンテナンスツールを起動するには
リモートメンテナンスツールの3つのGUI(PetaApp Monitor GUI、
BetaBack GUI、Monitoring & Maintenance Terminal GUI)は、
まずPetaApp Monitor GUIを起動し、次にこのGUIから残りの2つ
の GUIを起動します。
Windows
の場合:
PetaApp Monitor GUI
の起動:
[スタート]ボタンの[プログ
ラム]の中の[PetaApp Controller]から、
[PetaApp Monitor]
を選択してPetaApp Monitor GUIを起動します。
Monitoring & Maintenance Terminal GUI
の起動:
PetaApp Monitor GUIで[PetaSite]ボタンをクリックします。
Monitoring & Maintenance Terminal GUIが起動します。
PetaBack GUI
の起動:
PetaBack GUIはウェブブラウザーから
URLアドレスを指定して起動します。
PetaApp Monitor GUIで[PetaBack]
ボタンをクリックすると、
ウェブブラウザーが起動します。サーバー(PCU)では、自動
的にPetaBack GUIのURLアドレスでウェブブラウザーが起動
します。リモートの場合は URLアドレスの指定が必要です。
PCU で PetaBack GUIを起動したときの URLアドレスを入力
してください。