調整マニュアル
Tight-Endブリッジ
ご注意
弦高、イントネーションを調整する場合は、必ずサドルロックボル
ト(Fig. B)を十分緩めてから調整を行ってください。サドルロッ
クボルトを緩めずに調整を行うと破損の原因になりますのでご注
意ください。
弦高調整
Tight Endブリッジはサドルの弦高を各弦毎に調整することができま
す。各サドルの弦高は弦高調整スクリュー(Fig. 55 A) を付属のレンチ
で調整します。
イントネーション調整
サドルの位置を前後に移動することでイントネーションを調整しま
す。調整はブリッジの後方から各ブリッジのイントネーション調整ス
クリュー(Fig. 56 C) を(+)ドライバーで調整します。
サドルの固定
弦高、イントネーションの調整後はサドルロックボルト(Fig. 55 B)を
締めサドルを固定します。
サドルを固定した後にイントネーション調整スクリュー(Fig. 56 C)を
軽く(サドルの位置に影響が出ない程度)締めてください。弦の振動
等の影響による緩みを防ぐ効果があります。
ご注意
必要以上に締めると破損の原因になりますのでご注意ください。
フィックスド・ブリッジ
弦はギターボディー裏側から、弦止めフェラルを通して取り付けま
す。弦高は各サドルの高さ調整スクリュー(Fig. 57 A)を、ギターに付
属の六角レンチで回して調整します。イントネーションは、ブリッジ後
方から各サドルのイントネーション調整ボルト(Fig. 57 B)を(+)ドラ
イバーで回して調整します。
A
B
Fig. 55
A
B
Fig. 55
C
Fig. 56
C
Fig. 56
Fig. 57
Fig. 57
PrestageManual.indb 22
10/12/2007 3:49:59 PM