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StompMan – Manual 1.0
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INPUT
SEND / LINE OUT
RETURN
SOLO VOL.
24 VDC/2.5 A
4-16
ohms
25W@8 ohms
POWER
Caution: Connect to speakers and cabinets only!
Connection with grounded devices (e.g. power
soak or DI Box) will cause serious damage!
AES
MODE
Bypass / FX Loop
1
2
3
4 5 6 7 8
9
●
1
Input: I
シールドケーブルで、ギターを接続するためのINSTRUMENT入力
端子です。
●
2
Send/Line Out:
このソケットを外付けエフェクターの入力と接続します。
注釈:
この出力部は、エンドステージの飽和を含む、純粋かつフィルタリングさ
れていないアンプ信号を提供します。ソフトウェアベースのスピーカーとマイク
のシミュレーションと組み合わせることで、レコーディングの可能性が無限に
広がります。
●
3
Return:
このソケットを外付けエフェクターの (Mono) 出力と接続します
注釈:
この入力は信号を完全な中立的増幅を供するパワーアンプへ直接
フィードします。従って、StompMan
は中立的なパワーアンプ、例えば、出
力段階の音を含む信号を既に提供するモデルアンプとしても使用可能で
す。Master とSolo の音量調節がまだ可能です。FX-Loop が切り替え可能なた
め、StompMan と「外部」トーンジェネレーターとの間を切り替えることも可
能です。
キャビネットシミュレーションやパッシブなFRFR あるいは PA スピーカーと組
み合わせた時に、別の面白い可能性があります。パッシブな FRFR スピーカー
を介して演奏されるキャビネットシミュレーションを含む「完成した」信号をモ
デルアンプが供するだけでなく、StompMan's FX Loop内でキャビネットシミュ
レーションの仕様を可能にします。
●
4
Solo Volume:
この制御が0と+6 dBの間のMasterレベルを超えた音量に
上げることができ、それは例えば、Soloに切り替えた時にボタンひとつで音量
を好みで上げることができます。このコンセプトにより、全体の音量を調整す
る場合、マスターを調節するだけで、SOLOの音量も自動的に制御されます。
●
5
Mode:
このスイッチがBypass
/
FX
Loop
フ
ッ ト ス イ ッ チ を 有 効 に す る か を 定 義 し ま す 。
Bypass ポジションにおけるModeスイッチ:
Bypassが有効になると、フットス
イッチ上にある赤色のLED が点灯し、 Inputジャックにある信号がパワーア
ンプセクションへ直接ルーティングされ、 Gain and Tone はそれ以上無効に
なります。Master and Soloのみによって影響を受けるFX Loopのリターンに反
して、Sagging, Presence and Resonance用のパワーアンプ制御はまだ有効で
す。拡幅およびアップストリームプレアンプあるいはモデラーの拡幅の音の洗
練に最適です。入力レベルを調節するには、ボトムパネルにトリムノブがあり
ます。「ボトムパネル」の項を参照。
FX LoopポジションにおけるModeスイッチ:
これがシリアル FX Loopをオン/
オフにします。FX Loopが有効な場合、ボタン上にあるLEDが赤く点灯します。
このボタンはStompManのプレアンプ (Gain and Tone 制御) を信号パスか
ら外すか、リアパネル上のModeスイッチの位置に応じて、FX Loopをオン/オフ
にします。
注釈: StompManはフットスイッチの最後に選択された状態を記憶しています。
例えば、FX Loop が有効になると、FX LoopはMode スイッチが Bypass ポジシ
ョンに設定あるいはその逆の場合でも有効であり続けます。FX Loopをトグル
するためにフットスイッチを使う場合で、 Gain and Toneがこれ以上制御でき
ない場合、Modeスイッチは Bypassに設定し直して、Bypassを無効にしなくて
はなりません。
●
6
Power:
このボタンを使用して、StompManのオンとオフを切り替えます。
●
7
AES:
欧州司令1275/2008/ECに従い、StompManも同司令によると対象
となるデバイスは、デバイスを一定時間使用しないと自動的に電源が切れる
省エネ設備を搭載している必要があります。この課題をStompManではAES
が解決しています。これはスピーカーソケットの横にあるミニスイッチによりオ
ン/オフできるようになっています。納入時、AESはアクティブになっており、ミ
ニスイッチはオン位置(右)にあります。この設定では、約90分間、休止状態が
続くと、アンプは自動的に電源が切れます。ショートトーンを演奏するなどア
ンプが入力信号を受け取ると、休止状態はリセットされまたゼロから開始しま
す。弱い信号でもリセットされ、アンプ電源断までの90分間がゼロから開始
します。90分間の休止時間が経過してアンプがオフになった時は、電源スイッ
チを使ってリスタートさせることができます。ミニスイッチを左にスライドさせ
ると、AESがオフになり、アンプの自動停止が無効になります。
●
8
Speaker:
スピーカー出力部は、インピーダンスが4 または16 Ωのボックス
スピーカー用です。あらゆるタイプのギター用スピーカーを接続でき、パワー・
アンプには4x12のスピーカーを駆動するのに十分なパワーを備えています。フ
ルスタック構造も可能。
以下の点に注意してください:2つのボックススピーカーを接続するときは並
列接続で合計インピーダンスが4 Ωに半減するので各ボックスのインピーダ
ンスは少なくとも8 Ωとします。推奨ギター用スピーカーボックスHughes &
KettnerのTS 112 Pro,、TM112、TM 212ギタースピーカーにはそれぞれインピー
ダンスが16 Ωで、同種のボックスをもう一つ接続できる並列アウトプットがあ
ります。
●
9
VDC:
StompManには、広域対応電源アダプターを接続するための入力ジ
ャックは世界中どこの電圧にも対応し、サウンド品質が常時一定に提供され
ます。必ず純正電源アダプタ。
注意: 必ず最初に電源をStompManに接続してから、コンセントに接続するよ
うにしてください。
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3
リアパネル