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StompMan – Manual 1.0
2
操作要素
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1
Gain:
Gainレギュレーターは入力感度を決定し、これでサチュレーション
またはプレアンプの歪曲度が決まってきます。
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2
Tone:
Tone レギュレーターはギターにある一般的なトーンレギュレー
ターとは異なります。高周波の量を制御するだけでなく、強いミッドレン
ジ(左側)のBritishトーンとベースやとレブルがより多い拾ったCalifornian
トーン(右側)との間でフェードします。中央の位置で中立の状態です。
●
3
Resonance:
このResonanceノブを12時の位置に設定すると、アンプとキ
ャビネットの組み合わせが生み出す、通常の響きが得られます。12の位置か
ら反時計方向に回すと、スピーカーとキャビネットの鳴りが抑えられ、クリーン
なトーンがまろやかに響く、ゆったりとした柔らかいサウンドになります。時計
方向に回すと、それらの響きが強調されて、ディストーション・サウンドに最適
な、よりタイトでパンチの効いた低音域が得られます。
●
4
Presence:
この制御が出力段階で生成されたハーモニーのオーバートーン
の量を調節します。設定を上げるほど、効果が強調されます。
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5
Sagging:
このノブで、任意の音量でパワー・アンプの飽和特性を完全に
コントロールできます。
注釈: Saggingが増えるほど、パワー・アンプの飽和度が高くなります!Gain
設定に応じて、Saggingも全体の音量にある程度影響します。左いっぱい(効
果なし)から中心位置までは、Saggingは音量を増大させます。中心位置から
右いっぱい(効果最大) までは、音量が下がるため、Masterでの調整が必要と
なります。
注釈: 高いGain設定あるいはアップストリームブースターとの組み合わせによ
って、Saggingが多い場合、逆効果となります。Sagging ノブは盛り上がるハ
イゲインのリードにクリーミーなタッチを加えてくれますが、多すぎる場合、マ
ディーサウンド利府やパワーコードという結果になります。別に使用されなく
てはならないのに、これはローチューンあるいは7弦ギターで発生します。
Bypass / FX Loop:
このフットスイッチはStompManのプレアンプ (Gain と
Tone 制御)をシグナルパスから切断するか、Modeスイッチの位置に応じて
FX Loopをオン/オフにします。「リアパネル」を参照。
Master:
マスター・コントロールはStompManの全体的な音量を決定します。
Solo:
Soloノブ上で設定されているdBの数によってMasterレベルを超え
て音量を上げるために、このスイッチを有効にしてください。ボタン上部に
ある赤色LEDは、Soloがアクティブであることを表示します。
SOLO
BYPASS / FX LOOP
S P I R I T ™ T O N E G E N E R A T O R
RESONANCE
PRESENCE
TONE
MASTER
SAGGING
GAIN
Speaker out
Power
Send / Line out
Input
Return
Solo Vol.
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