HARTING Ha-VIS RF-R500, Инструкция по сборке

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HARTING Electric GmbH
Ha-VIS RF-R500 - 組立てマニュアル
日本語
例：
放射電力 2.0 W (ERP) <> 33.0 dBm
補正率 ERP -> EIRP * 1.64 + 2.1 dB
放射電力Isotorp = 3.28 W (c.i.r.p.) = 35.1 dBm
アンテナ利得 11.0 dBic - 11.0 dBi
アンテナのタイプ ** 1 + 3.0 dB
ケーブル損失 / 100 m 30.7 dB
ケーブル損失 / 1 m 0.3 dB
アンテナケーブルの長さ * 6 m
= 1.8 dB + 1.8 dB
放射電力（dB） 29.0 dBm
出力（mW） 786 mW
リーダー内の設定 (CFG3) ≤ 0.8 W
表13 出力の計算
** 直線偏波アンテナ = 「0」、円偏波アンテナ = 「1」
「表13: 出力の計算」には、アンテナHa-VIS RF-ANT-WR80-30-EUとBelden H155同軸ケーブ
ル（6m長）を使用した場合の許容アンテナ出力が表示されています。
4.3.2 米国向けリーダー
米国の認可規定 Title 47、Part 15に準拠して、リーダーのSMAコネクタには、1W（30 dBm）
の最大出力P
Out
をかけることができます。アンテナからの放射電力は4W EIRPを超えてはなり
ません。
アンテナ利得が6 dBi（9 dBic）を超えるアンテナを使用している場合、アンテナケーブルの長
さは一定の値を下回ってはなりません。円偏波アンテナが使用されている場合は、アンテナ利
得 [G] = dBic から3 dBを差し引くことができます。これは、アンテナHa-VIS RF ANT-WR80-
30-USを使用する場合に当てはまります。このような組み合わせでは、アンテナケーブルの減
衰量は以下のように計算します：
ケーブル減衰量（dB） = P
Out
+ アンテナ利得（dBi） – 36 dBm (4 W EIRP)
ケーブル減衰量（dB） = P
Out
+ アンテナ利得（dBic） – 3 dB – 36 dBm (4 W EIRP)
円偏波アンテナHa-VIS RF-ANT-WR80-30-USのアンテナ利得は10.5 dBicです。これは直線偏
波アンテナの利得 7.5 dBi (10.5 dBic – 3dB) に相当します。
これによりケーブル最小減衰量 a
min
は以下のようになります：
a
min
= 30 dBm + 7.5 dBi – 36 dBm
a
min
= 1.5 dB