W2630
Safety Information
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 5252 00
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安全で効率の良い作業に役立つツールを提供すること
が、アトラスコプコの目標です。どのようなツールで
も、最も重要な安全装置は「お客様」ご自身です。皆
様の注意と正しい判断が、ケガをしないための最善の
防護手段です。発生し得るあらゆる危険性をここで網
羅することはできませんが、そのうち重要なものをい
くつか取り上げました。
•
このパワーツールの設置、調整や使用は、有資格
で訓練を受けた作業者のみが行ってください。
•
本ツールとそのアクセサリーは絶対に改造しない
でください。
•
損傷している場合は本ツールを使用しないでくだ
さい。
•
本ツールの定格回転数、作動圧力、危険性の警告
サインの読み取りができなくなったり、外れてい
る場合、即座に交換してください。
安全に関する追加情報については、以下を照会し
てください
:
•
本ツールに同梱のその他の文書および情報
•
お客様の雇用主、組合、事業者団体
•
「ポータブルエアツールの安全規則」
(ANSI
B186.1)
は
http://global.ihs.com/
の
Global Engi-
neering Documents
(全体エンジニアリング書
類)から印刷できます。または電話
1 800 854
7179
でおたずねください。
ANSI
基準の入手が
難しい場合には、
http://www.ansi.org/
から
ANSI
にご連絡ください。
•
詳細な労働安全衛生情報については、次の
Web
サイトを参照してください
:
• http://www.osha.gov (
米国
)
• https://osha.europa.eu/ (
欧州
)
給気と接続の危険性
•
空圧は重大な怪我の原因となることがあります。
•
使用していないとき、アクセサリー交換前、修理
時には必ず給気を切り、空圧のかかったホースを
排気し、ツールを給気口から外してください。
•
エアを決して自分または他の人に向けないでくだ
さい。
•
ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
•
クイック・ディスコネクト・カプリングをツール
に使用しないでください。正しい設定方法につい
ては説明書をご覧下さい。
•
ユニバーサル・ツイスト・カプリングを使用する
場合は、かならずロックピンを取り付けてくださ
い。
• 6.3 bar/90 psig
またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
絡まりの危険性
•
回転している駆動部から離れてください。ルーズ
な衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪などを
工作機械および付属機器に近づけないようにしな
いと、機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷などを
引き起こす原因になります。
•
手袋は回転駆動部と絡まり、指に重傷を負わせた
り骨折することがあります。
•
回転駆動部ソケットや駆動延長部は、ゴムでコー
ティングした手袋や金属強化した手袋と絡みやす
くなります。
•
寸法の合わない手袋や指先が摩耗した手袋、先を
カットした手袋を使わないでください。
•
駆動部、ソケット、駆動延長部を決してつかまな
いでください。
飛散物の危険性
•
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
•
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。小さな飛散
物であっても目を傷つけて失明の原因となりま
す。
•
締め具のトルクが強すぎたり、弱すぎたりする
と、壊れたり、緩んで分離したりして、重大なケ
ガの原因になりかねません。アセンブリが外れる
と、飛散物になることがあります。特定のトルク
を必要とする組み立てでは、トルク
メーターで必
ずトルクを確認してください。
いわゆる
"
クリック
"
トルク
レンチでは、潜在的に
危険なトルク超過状態を確認することができない
ことにご注意ください。
•
状態の良いインパクトレンチ定格ソケットとアク
セサリのみを使用してください。不良のソケット
やハンド
ソケットおよび付属品をインパクトレン
チといっしょに使用すると粉砕することがありま
す。
•
絶対にツールを作業面から離して操作しないでく
ださい。速く回転しすぎて、付属品が工具から外
れて飛散する原因となります。
•
ワークピースがしっかりと固定されているか確認
してください。
付属品の危険性
•
適正なアクセサリ固定装置のみを使用してくださ
い
(
部品リストを参照
)
。可能な限り、ディープ
ソ
ケットを使用してください。
•
ピンと
O
リング
ソケット保持システムを使ったツ
ールでは、
O
リングを使ってソケット
ピンをしっ
かり保持してください。
•
常に可能な限り最も単純な接続を使用してくださ
い。長い、弾力性のあるエクステンション
バーや
アダプタは衝撃力を吸収して、破損する可能性が
あります。可能な限り、ディープ
ソケットを使用
してください。
操作に伴う危険性
•
作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重
量および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要
です。
•
ツールを正しく保持してください。通常または突
然の動きに対処するよう準備しておいてくださ
い。両手を使用できるようにしておいてくださ
い。
Содержание W2630
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