Yamaha 01x, Service Manual

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O1X
4.3. スイッチ入力検査(PN シート) ...
(03) SWITCH (PN)
(1)テスト内容
PN シート上の全てのスイッチについてキーの状態を読みと
ります。
03:SWITCH (PN)
PUSH ->xxxxxxxxx
LCD 画面に検査対象スイッチの機能名を点滅表示し、 該当す
るスイッチを押すことによりチェックします。 該当する以外
のスイッチや、 同時に複数のスイッチがONされたと判断した
場合は、 スイッチ名の横に 「NG」 と表示し、 該当するスイッチ
のみがONされるまではその 「NG」 表示は保持されます。
正常にキーの状態が読み取れ、 そのスイッチがOFFされたと
判断した時に、 次の検査スイッチの機能名を表示(点滅表示)
します。
(2)正常時の実行方法
パネルの左上のキーから右下のキーに向かって全てのスイッ
チを押します。 その後FOOT SWITCH 1端子とFOOT SWITCH
2端子にフットSWを接続して、 踏みます。
全てのスイッチが順序通り正常に読み込まれたら実行選択画
面に戻り、 検査項目欄に O と表示します。
(3)不具合時の実行方法
不具合による途中終了は[CURSOR ＜] +[CURSOR ＞] を押
します。実行選択画面に戻り、検査項目欄に X と表示しま
す。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DM シート CPU (IC101) CI-SUB の制御
DM シート CI-SUB (IC403) SWマトリクス他制御用ゲートアレイ
PN シート SW (SW***) SW
4.4. スイッチ入力検査(RE シート) ....
(04) SWITCH (RE)
(1)テスト内容
RE シート上の全てのスイッチについてキーの状態を読みと
ります。
04:SWITCH(RE)
PUSH ->xxxxxxxxx
LCD 画面に検査対象スイッチの機能名を点滅表示し、 該当す
るスイッチを押すことによりチェックします。 該当する以外
のスイッチや、 同時に複数のスイッチがONされたと判断した
場合は、 スイッチ名の横に 「NG」 と表示し、 該当するスイッチ
のみがONされるまではその 「NG」 表示は保持されます。
正常にキーの状態が読み取れ、 そのスイッチがOFFされたと
判断した時に、 次の検査スイッチの機能名を表示(点滅表示)
します。
(2)正常時の実行方法
パネルの左上のキーから右下のキーに向かって全てのスイッ
チを押します。
全てのスイッチが順序通り正常に読み込まれたら実行選択画
面に戻り、 検査項目欄に O と表示します。
(3)不具合時の実行方法
不具合による途中終了は[CURSOR ＜] +[CURSOR ＞] を押
します。実行選択画面に戻り、検査項目欄に X と表示しま
す。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DM シート CPU (IC101) CI-SUB の制御
DM シート CI-SUB (IC403) SW マトリクス他制御用ゲートアレイ
RE シート SW (SW***) SW
4.5. ENCODER 機能検査 ........................
(05) ENCODER
(1)テスト内容
すべてのENCORDER の状態を読みとります。
05:ENCODER
KNOB-1 ->Rxx EXIT
LCD 画面に検査対象ENCODERを表示します。 ENCODERを
操作することにより、 操作したENCODERのカウント値を表
示します。 検査はカウントアップ(右回転)よりスタートし、 あ
らかじめ設定された値に到達するとカウントダウン(左回転)
の検査に移行します。
(2)正常時の実行方法
[KNOB-1] の検査からスタートし、 カウント動作が正常の場合
は[KNOB-2] の検査に移行します。 最後の[JOG] までのカウン
ト動作が全て正常だった場合は実行選択画面に戻り、 検査項
目欄に O と表示します。
(3)不具合時の実行方法
不具合により途中終了する場合は[KNOB-8] を押します。 実行
選択画面に戻り、 検査項目欄に X と表示します。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし