Yamaha 01x, Service Manual

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O1X
4.10. LED 点灯検査(RE シート) ...............
(10) LED (RE)
(1)テスト内容
パネル上のLED をパネル左上から右下に向かって順次点灯
させて、 最後に全点灯することを目視にて検査します。
10:LED (RE)
点灯順序:パネルの左上から右下に向かって全てのLED 。
2色LED は 以下の順に点灯します。
緑: 点灯、 赤: 消灯 ⇒ 緑: 消灯、 赤: 点灯 ⇒ 緑: 点灯、 赤: 点
灯(オレンジ )
(2)正常時の実行方法
全てのLED が正常に点灯することを目視確認したら[KNOB-
8] を押します。 実行選択画面に戻り、 検査項目欄に O と表示
します。
10:LED (RE)
NG OK
(3)不具合時の実行方法
不具合により途中終了する場合は[KNOB-7] を押します。 実行
選択画面に戻り、 検査項目欄に X と表示します。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DM シート CPU (IC101) CI-SUB の制御
DM シート CI-SUB (IC403) LED マトリクス他制御用ゲー
トアレイ
RE シート LED (LD***) LED
4.11. LCD 表示検査 ...........................................
(11) LCD
(1)テスト内容
LCD 画面の全ドットを表示 ⇒ 非表示 ⇒ 表示の順に動作さ
せ、 表示画面にキズ、 ドット欠け、 ホコリ混入のないことを目
視にて検査します。
全体が点滅します
(2)正常時の実行方法
全ドット点灯後、 LCD は以下の選択表示となります。 正常に
点灯することを確認したら[KNOB-8]を押します。 実行選択画
面に戻り、 検査項目欄に O と表示します。
11:LCD
NG OK
(3)不具合時の実行方法
ドット欠け等があった場合は[KNOB-7] を押します。 実行選択
画面に戻り、 検査項目欄に X と表示します。
(4)項目内容とエラーメッセージ
特になし
(5)NG判定時の調査ポイント
本項目で診断出来るデバイスを以下に示します。
シート名 デバイス名 機能
DM シート CPU (IC101) LCD モジュールの制御
総組立 LCD モジュール(20) LCD モジュール
(ドライバは内蔵)
4.12. DSP6 機能検査 .....................................
(12) DSP6
(1)テスト内容
DSP6 に関わる各信号についての検査を行い、 結果をLCD に
表示します。
12:DSP6
DSP6 TEST NOW...
各信号項目を順次検査します。
1: CPU Interface (Data Bus 1)
2: CPU Interface (Data Bus 2)
3: CPU Interface (Chip Select 、 TXB)
4: CPU Interface (Address Bus)
5: CPU Interface (BUS W/R Reg.)
6: DRAM Interface (Data Bus)
7: DRAM Interface (Address Bus)