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このボックスにはModbus RTU (RS-485)/イーサネットコンバータ、光ファイバ
用コネクタ搭載イーサネットスイッチ(HUB)、動作用電源、サージ保護機器
などが含まれているため、長距離通信に対応する冗長性の高い、イーサネ
ットリングネットワークが構築できます。この通信ボックスはTransclinic と
の動作が認証されています。 詳しい情報については当社にお問い合わせ
ください。
Modbusクライアントとして動作する SCADA または、PLC の環境設定につい
て以下の推奨事項を確認してください。
•
Modbus クライアントのタイムアウトは1秒に設定してください。
•
推奨するスレーブごとの実用的なポーリング間隔は20秒です。 この間
隔ならば不必要なネットワークトラフィックとデータベースのサイズ、時
間分解能との間で良いバランスがとれます。 一般的に太陽、雲とイン
バータ(PCS)の MPPは20秒ごとに大きく変更がないことを留意しておいて
ください。
•
PV サイトのネットワーク帯域幅を最も効率的に使用するために、各 Tran-
sclinic の Modbusレジスタが、1つのファンクションコード 0x04「read input
registers」を読み取り、レジスタ 1 から 35 までを要求するようにすること
を推奨します。この要求は、レジスタテーブルの「ギャップなし」によっ
て、0x02「不正なデータアドレス」を発生させることがありません。
Summary of Contents for Transclinic 14i+
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Page 75: ...75 2 2 ISO 7000 0434B X1 X4 X2...
Page 76: ...76 X1 X4 X1 X4 X2 15 2 3 Transclinic DC 2 PV Modbus RTU SCADA PLC RS485 0 P DC 0 PV...
Page 79: ...79 3 DIP 5 40 80 31 50 40 PV 1 kV...
Page 82: ...82 3 2 PV PV X1 X4 X2 2 X1 X4 PV PV X2 PV PV PV PCS DC PV IEC 60947 DC 21B PCS...
Page 83: ...83 PV Transclinic X1 X4 X2...
Page 86: ...86 PV PV X2 PV X2 2 1 PV X1 X4 3 3 X3 PV 0 0 Vdc 1 24 Vdc 2 X3 Transclinic 24 Vdc X3...
Page 87: ...87 X3 0 2 2 5 mm2 0 2 4 mm2 7 mm 0 4 0 5 Nm 0 6 3 5 mm Transclinic X3 EMC 3m...
Page 89: ...89 Transclinic 2 5 Adc DC DC X6 EMC 3m...
Page 100: ...100 5 OFF Transclinic OFF OFF 15 5 40 31 80 40 50 PV 2 1 X1 X4 X2 DIN RS 485...
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Page 103: ...103 LVD 2006 95 EC EMC 2004 108 EC CE WEEE 012 19 EU WEEE...
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