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5 メンテナンスとサービス
危険
本機器のメンテナンスは本機器に通電されていない場合に
のみ可能です。(接続箱の主開閉器をOFFにしてもTransclinicの
電源はOFFになりません)また、電源OFF後は少なくとも15分
間冷却してください。この要件を遵守しないと、感電や火傷
の危険性が生じます。
警告
本機器のメンテナンス作業は以下の環境条件において埃の
ない状況で実施してください。
• 作業環境時の周囲温度範囲:5 ℃ ~ 40 ℃
• 31 ℃ までの周囲温度では最大相対湿度 80 %、相対湿度
が比例して減少する場合は 40 ℃ の周囲温度で相対湿度
50 %
本機器は適切なPV 接続箱に取り付けられた場合、定期的なメンテナ
ンスを行う必要がありません。 およそ2年間に1度のメンテナンス作業
を実施してください。(ただし、デ本機器が(何らかの影響で)汚れの
付着、埃が多い環境、大きな温度変化がある環境下で動作している
場合はメンテナンスの頻度を多くしてください)メンテナンス時の確
認事項を以下に示します。
•
X1 端子 / X4 端子およびX2 端子とマイナス極の銅ブスバーの 六角ナ
ットの締付けトルクをトルクレンチで確認してください。
•
電源電圧をマルチメータなどで確認してください。
•
本機器が接続箱のDINレールにしっかりと固定されているか確認して
ください。
•
RS-485 通信の配線に異常がないか目視にて確認してください。
•
機器のカバーと基板の表面の埃や汚れを確認してください。清掃が
必要な場合は、湿らせた布等でふき取る必要があります。 この際、
機器の清掃に溶剤等を使用することはできません。
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Page 75: ...75 2 2 ISO 7000 0434B X1 X4 X2...
Page 76: ...76 X1 X4 X1 X4 X2 15 2 3 Transclinic DC 2 PV Modbus RTU SCADA PLC RS485 0 P DC 0 PV...
Page 79: ...79 3 DIP 5 40 80 31 50 40 PV 1 kV...
Page 82: ...82 3 2 PV PV X1 X4 X2 2 X1 X4 PV PV X2 PV PV PV PCS DC PV IEC 60947 DC 21B PCS...
Page 83: ...83 PV Transclinic X1 X4 X2...
Page 86: ...86 PV PV X2 PV X2 2 1 PV X1 X4 3 3 X3 PV 0 0 Vdc 1 24 Vdc 2 X3 Transclinic 24 Vdc X3...
Page 87: ...87 X3 0 2 2 5 mm2 0 2 4 mm2 7 mm 0 4 0 5 Nm 0 6 3 5 mm Transclinic X3 EMC 3m...
Page 89: ...89 Transclinic 2 5 Adc DC DC X6 EMC 3m...
Page 100: ...100 5 OFF Transclinic OFF OFF 15 5 40 31 80 40 50 PV 2 1 X1 X4 X2 DIN RS 485...
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Page 103: ...103 LVD 2006 95 EC EMC 2004 108 EC CE WEEE 012 19 EU WEEE...
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