12-1
12 RS-232Cによるコントロール
本機の背面パネルにあるCOMコネクタ (D-sub 9 pin) はRS-232Cに準拠した信号フォー
マットになっていますので、RS-232Cケーブル (市販) を接続することによって、ホ
ストコンピュータからのコントロールが行なえます。
!
注意
•
RS-232Cケーブルはシールドされたものをお使いください。
RS-232Cによりレコーダをコントロールする場合は、ERR?, ALM?コマンドを用い
てレコーダの状態を監視することをおすすめします。
•
RS-232CによりRECモードにすると、記録開始から約1秒間記録されません。
12-1 インターフェース仕様
信号フォーマット :
EIA RS-232C準拠
コネクタ型式
:
角形、D-sub 9 pin
伝送レート
:
9.6/19.2 kbps (切換)、非同期
キャラクタ長
:
8 bit
パリティビット
:
なし
ストップピット
:
1 bit
フロー制御
:
あり (CTS/RTS : ハードウェアフロー制御)
コネクタピンアサイン
I/O
―
I
O
―
―
―
O
I
―
ピン番号
1
2
3
4
5
6
7
8
9
信号名
RSV
RD
TD
RSV
GND
RSV
RTS
CTS
RSV
機能
未使用
受信データ
送信データ
未使用
GND
未使用
送信要求
送信可
未使用
9
5
6
1