17
16
B
りゅうずを左に回し、24時針と分針に注目し現在時刻に合わせます。
〈例〉午前10時0分に合わせる場合は・・・
24時針を24時の10時(=5時位置)
、分針を0分に合わせます。
午後6時0分に合わせる場合は・・・・
24時針を24時の18時(=9時位置)
、分針を0分に合わせます。
※時針が合わせる時刻と異なる時刻を示している場合がありますが、24時針と分針
のみを見て合わせてください。
(時針は後から合わせます。
)
※この時、時針の位置によって日付修正される場合がありますが、これも後で合わ
せられますのでご安心ください。
※合わせたい時刻の手前から分針をゆっくり進めて合わせてください。
・たとえば、24時針を世界標準時(GMT)に合わせ、時
分針を日本時間に合わせると、いつでも24時針でGMT
を確認できることになります。
A
りゅうずを左(6時方向)に回してねじロックを解除してから、2段目まで引
き出してください。
※秒針が止まりますので、秒針が
0秒に来た時に引き出してくだ
さい。
※必ず時計が動いている状態(ぜ
んまいが巻き上げられた状態)
で時刻合わせをしてください。
24時針を普通の24時針として合わせる方法〈タイプ1を選択した場合〉
1
1
ねじロック位置
ねじロック解除位置
2段目
1
19
F
合わせ終わったらりゅうずを押し込んでください。さらに押し付けながら
右(12時方向)に回して止まるところまでねじ込んでください。
※りゅうずをねじ込んでいる時に若干のクリック感がありますが、これはぜんまいが
巻き上げられる感触が伝わっているものですので問題はありません。
A
りゅうずを左(6時方向)に回してねじロックを解除してから、2段目まで
引き出してください。
※秒針が止まりますので、秒針が0秒に来た時に引き出してください。
※必ず時計が動いている状態(ぜんまいが巻き上げられた状態)で時刻合わせをして
ください。
24時針を他の地域の時刻として合わせる方法〈タイプ2を選択した場合〉
18
C
時報と同時にりゅうずを押し込んでください。
※24時針、分針、秒針のみ現在時刻に合った状態になっています。
※時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。
D
りゅうずを1段目まで引き出してください。
E
りゅうずを回転させ、時針を現在時刻に合わせてください。
※日付を合わせる場合は、ここで一緒に合わせてください。
(詳しくは→22ページ「●日付の合わせかた(24時針つき)
」を参照)
※日付が変わるところが午前0時ですので、午前・午後を間違いなく合わせてください。
※りゅうずの回転の際、
時針の1時間単位の動きを確認しながら静かに回してください。
※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが故障ではありません。
1
1段目
1
ねじロック位置
ねじロック解除位置
2段目
21
C
時報と同時にりゅうずを押し込んでください。
※24時針、分針、秒針のみ「他の地域」の時刻に合った状態になっています。
※時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。
D
りゅうずを1段目まで引き出してください。
E
りゅうずを回転させ、時針を現在時刻(日本時間)に合わせてください。
※日付を合わせる場合は、ここで一緒に合わせてください。
(詳しくは→22ページ「●日付の合わせかた(24時針つき)
」を参照)
※日付が変わるところが午前0時ですので、午前・午後を間違いなく合わせてください。
※りゅうずの回転の際、時針の1時間単位の動きを確認しながら静かに回してください。
※時針を修正している時、その他の針が少し動きますが故障ではありません。
20
B
りゅうずを左に回し、24時針と分針に注目し合わせたい「他の地域」の時
刻に合わせます。
〈例〉24時針で、ロンドンの時刻を表示し、時分針で日本時間を表示させる場合…
日本時間午前10時0分の場合、ロンドンは、午前1時0分になります。
24時針を24時針の1時(12時と1時の間)
、分針を0分に合わせます。
※他の地域として選択できるのは、日本時間からの時差が1時間単位で地域に限ら
れます。
※時針が合わせる時刻と異なる時刻を示している場合がありますが、24時針と分針
のみを見て合わせてください。
(時針は後から合わせます。
)
※この時、時針の位置によって日付修正される場合がありますが、これも後で合わ
せられますのでご安心ください。※合わせたい時刻の手前から分針をゆっくり進
めて合わせてください。
1
1
1段目
23
・時針を時計回りに2周させると「日を送る」こととなり、逆回転させると
「日を戻す」ことができます。
・時刻合わせの後の日付合わせや、前月が小の月(2,4,6,9,11月)の場
合、修正を行ってください。
A
りゅうずを左(6時方向)に回してねじロックを解除してから、りゅうずを
1段目まで引き出してください。
B
りゅうずを回転させ時針を2周させる毎に、日付が「1日分」修正できます。
※日付はどちらの方法で修正してもかまいません。日付修正が少ない方向を選択してください。
※りゅうずの回転は、静かに行ってください。
※2周単位で時針を回転させると、時刻を変えることなく日付の修正ができます。
22
F
合わせ終わったらりゅうずを押し込んでください。さらに押し付けながら
右(12時方向)に回して止まるところまでねじ込んでください。
※りゅうずをねじ込んでいる時に若干のクリック感がありますが、これはぜんまいが
巻き上げられる感触が伝わっているものですので問題はありません。
●日付の合わせかた(24時針つき)
・この時計の日付修正は、時差修正の方法で時針を2周させて1日分の日付修
正を行います。
(24ページ「●時差修正の使いかた」を参照ください。
)
より正確に時刻合わせをするために!
・スプリングドライブ機構の構造上、より正確な時刻合わせをしていただくには、
下記の点にご注意ください。
1.時刻合わせをする場合は、ぜんまいを充分(パワーリザーブ表示がフル巻き上
げ)巻き上げてください。
2.止まっている時計を動かした場合は、ぜんまいを充分巻いて30秒程度秒針が動
いてから、りゅうずを2段目に引き出してください。
3.りゅうずを2段目まで引き出して秒針を止めている時間は、「30分以内」にして
ください。これ以上の時間引き出していた場合は一旦りゅうずを押し込み、30
秒程度は秒針が動いてから、時刻合わせをし直してください。
1
ねじロック位置
ねじロック解除位置
1段目
右回転:時針は、時計回りと逆方向に
回転し、時針を2周させると
日付が1日戻ります。
左回転:時針は、時計回りに回転し、
時針を2周させると日付が
1日進みます。