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・午後9時から翌日午前3時の間で時刻を進めたり戻したりしたとき、午前0時前後に日付が切
り替わらないことがありますが、午前3時をすぎれば、
日付は午後9時以前の日付の翌日(=午
前3時以降の日付)に切り替わっています。また、運針状態では、
日付が切り替わる時刻も、通
常の運針状態の切り替わり時刻に戻ります。
この時計の日付けの修正は、時差修正の方法で時針を2周させて1日分の日付け修
正を行います。
(「時差修正の使い方」を参照ください。)
時針を時計回りに2周させると「日を送る」こととなり、逆回転させると「日を戻す」
ことができます。
①りゅうずを1段目まで引き出してください。
①
※ねじロックりゅうずの場合はねじロックを解除後に操作してください。
日付の合わせ か た
日付は、時刻に連動しており、時刻の運針状態、
りゅうず操作による時刻合わせ状態
のどちらでも24時間に1度切り替わります。日にちをまたいで時刻を進めると日付
も進み、時刻を戻すと日付も戻ります。
・時計の運針状態では、午前0時前後(午後11時45分〜午前0時30分の間)で日付が切り替わります。
・りゅうず操作による時刻合わせで、時刻を進める場合と戻す場合では日付の切り替わり時刻
が異なりますが、午後9時から翌日午前3時の間で切り替わります。その後、通常運針では、通
常の午前0時前後(午後11時45分〜午前0時30分の間)で日付が切り替わります。
※午後9時から翌日午前3時の間で時刻合わせをする場合
・午前0時をはさんで、午後9時から翌日の午前3時の間で時刻を合わせるときは、時刻をいった
ん午後9時より前に戻して(あるいは午前3時より先に進めて)、
その日付が正しいことを確認
してから時刻合わせをしてください。