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このタイプでの時刻合わせができました。時分針で現在時刻を見ながら、24時針で特定の地域の時刻
をいつでも確認でき、便利です。24時針に表示させる時刻を変更する場合は、
このタイプの操作①から
あらためて行ってください。世界各地の時差については「都市と時差の比較表」を参照ください。
※時針が合わせる時刻と異なる時間を示している場合がありますが、24時針と分針とで
合わせてください。
(時針は後から合わせます。)
※この時、時針の位置によって日付けが修正される場合がありますが、
これも後で合わせ
られますのでご安心ください。
③時報と同時にりゅうずを押し込んでください。
①
24時針、分針、秒針の合わせができました。
④
りゅうずを1段目まで引き出して回し、時針を現在時刻(日本時間)に合わせます。
①
日付けを合わせる場合は、ここで一緒に合わせてください。
(詳しくは「日付けの合わせかた」を参照)
※時刻合わせの際は、午前午後を間違いなく合わせてください。
※りゅうずの回転の際、時針の1時間単位の動きを確認しながら静かに回してください。
※時針を修正している時、
その他の針が少し動きますが故障ではありません。
⑤合わせ終わったらりゅうずを押し込んでください。
①
※ネジロックモデルは、
さらに押しつけながら右に回し、
りゅうずが止まるまでネジ込んでください。
【24時針を他の地域の時刻24時針として使用する場合】
・住む場所とは異なる地域の時刻(時差のある時刻)に合わせておき、24時針と時分針と
のデュアルタイム表示として使用する場合にこのタイプを選びます。
・たとえば、24時針を世界標準時(GMT)に合わせ、時分針を日本時間に合わせると、
いつ
でも24時針でGMTを確認できることになります。
〈例として24時針でGMTを表示し、時分針で日本時間を表示させる方法で説明します〉
①りゅうずを2段目まで引き出すと秒針が止まります。
①
※ねじロックりゅうずの場合は、ねじロックを解除後に操作してください。
①
※秒針まで正確に合わせたい場合は、秒針が12時(0秒)位置にきたときに、りゅうずを2段目まで引き出してください。
②りゅうずを回して合わせたい「他の地域」の時刻に合わせてください。
①
※24時針と分針に注目し、午前または午後を間違えないように合わせてください。
①
※この時、正確に合わせるために分針を正しい時刻より4〜5分進めてから針を戻してください。
①
※時差については事前に調べておきましょう。
(「都市と時差の比較表」を参照)
〈例〉世界標準時(GMT)に合わせる場合
日本時間午前10時0分の場合、GMTは午前1時0分になります。
24時針を午前1時に合わせる場合は、24時針を1時位置(12時と1時の間)に、分針を0分に合わせます。