66
9024C-eIFU-0518
成人
(
>
30 kg)
および小児
(10
~
50 kg)
、
Cleanshield
ラップ / 標準プチサイズのラップ / 標準ラップ / フォームラップ
•
利き手ではない手の中指か薬指で測定を行うことを推奨します。また、代わりに足の親指または人差し指で測定す
ることも可能です。
B.
付属ラップ
体重
Cleanshield®
マルチサイト対応ラップ
標準プチサイズのラップ
標準ラップ
フォームラップ
NON
STERILE
LATEX
Tit
le: G
raphics,
Sensor/C
able symb
ols,
03/06
GR-14231
DRO-13914
-40 C
+70 C
+1060 hPa - +500 h
795 mmHg - 375 mmHg
5%-95% RH
5%
95%
%
1
kg
~
3
kg
■
■
■
3 kg
~
10 kg
■
■
■
10 kg
~
30 kg
■
■
10 kg
~
50 kg
■
■
30 kg
以上
■
■
■
■
C.
粘着部分をセンサーに取り付ける方法
(Cleanshield
マルチサイト対応ラップの場合は不要です
)
•
センサーとの粘着部分の粘着力を向上させるために、粘着部分の貼り付け前に、センサーパッドを
70%
のイソプロ
ピルアルコールで軽くこすり、乾燥させます。
1.
図
1a
を参照してください。粘着部分をバッキングから剥がします。
2.
図
1b
を参照してください。粘着部分を
(
エミッターおよび検出器の
)
各センサーパッド窓に貼り付けます。センサー
パッドに貼り付ける前に、粘着部分に手を触れないようにしてください。
3.
モニタリングする部位にセンサーを装着する準備が整う前に、剥離ライナーを剥がさないでください。
注意:
敏感な肌には粘着補強シールを使用しないでください。
D.
センサーを患者に取り付ける方法
•
図
2
を参照してください。子供の指や足の指、早産乳幼児の足や手など、装着部位が狭い範囲に対応できるよう、フォー
ムラップを短く切り取ることができます。
1.
粘着ラップからバッキングを剥がします。その際、バッキングをテープの端部分に残したままにします
(Cleanshield
ラップ、標準ラップ、および標準プチサイズのラップのみ
)
。
2.
図
3a
を参照してください。左側の穴を使用して、エミッターセンサーパッド
(
ケーブルに赤色の標識が付いている
)
のボタンを押します
(
図
3b
)
。受光部センサーパッドのもう一方のボタンは右側の穴を使用して押します
(
図
3c
)
。
注記:図
3d
を参照してください。体重
10
~
30
kg
の患者には、プチサイズのラップの中心穴を使用します。
3. Cleanshield
ラップのみについては、
図
4
を参照してください。付着テープの上側をセンサーパッドを覆い隠すように
折り曲げます。粘着ラップの折り曲げ部分から剥離ライナーを剥がして、センサーを部位に装着します。
新生児
(1
~
3 kg)
および幼児
(3
~
10 kg)
、
Cleanshield
ラップ / 標準ラップ / フォームラップ
1.
センサーケーブルを患者の方に向けます。ラップの中心
(
図
5c
)
が小指の下、受光部ウィンドウが肉厚の部分、
エミッターウィンドウ
(
ケーブルに赤色の標識が付いている
)
が正反対の位置にくるように、
YI
を足
(
図
5a
)
または
手
(
図
5b
)
の外側に装着します。
2.
小さなテープの端部分を固定します。残りのバッキングを剥がします
(
標準ラップ、
Cleanshield
ラップ、および標準
プチサイズのラップのみ
)
。
3.
装着部位の血液循環を圧迫することなく、検出器およびエミッターの各窓が正しく一列に並んだ状態を保てるよう
に、テープをゆるめに巻き付けます
(
足については
図
6a
、手については
図
6b
を参照してください
)
。
4.
フォームラップを使用している場合、フックとループタブを使用して、フォームラップを固定します
(
図
6c
)
。
注記:
YI
を手に装着する場合、エミッター
(
ケーブルに赤色の表示がある
)
パッドを手のひらの、薬指または小指の
下に装着することをお勧めします。
成人
(
>
30 kg)
および小児
(10
~
50 kg)
、
Cleanshield
ラップ / 標準ラップ / 標準プチサイズのラップ / フォームラップ
1.
図
7a
を参照してください。センサーケーブルを患者の方に向けます。受光部窓が肉厚の部分に、エミッター窓
(
ケーブルに赤色の標識が付いている
)
が爪床の正反対の位置にくるように、
YI
を選択した部位に配置します。
2.
図
7b
を参照してください。小さなテープの端部分を固定します。残りのバッキングを剥がします
(
標準ラップ、
Cleanshield
ラップ、および標準プチサイズのラップのみ
)
。
3.
図
7c
を参照してください。粘着ラップまたはフォームラップを、装着部位の血液循環を圧迫することなく、検出器
およびエミッターの各窓が正しく一列に並んだ状態を保てるように、指にゆるめに巻き付けます。
注記:
YI
を
1
本の指または足の指に装着する場合は、エミッター
(
赤色の表示があるケーブル
)
パッドが爪側をくるよ
うにしてください。
注意:
粘着補強シールが患者のセンサーに正しく接着しない場合や、付属ラップが過剰使用により汚れている場合は、
付属ラップを交換します。
注記:
ケーブルが測定部位に掛からないように、患者のガウンに被服用クリップを付けます。
E.
センサーを患者ケーブルに取り付ける方法
1.
図
8a
を参照してください。センサーコネクタを正しく配置し、患者ケーブルコネクタに完全に差し込みます。
2.
図
8b
を参照してください。保護止め掛けのカバーを完全に閉じます。
F.
センサーを患者ケーブルから外す方法
1.
図
9a
を参照してください。保護カバーを持ち上げます。
2.
図
9b
を参照してください。センサーコネクタをしっかりと持って、患者ケーブルから引き抜きます。
注記:
損傷を防ぐため、センサーコネクタを引っ張ってください。ケーブルは引っ張らないでください。