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注記
:ブーツ部分を調節する際には、絶対に最長と最短の線から外
れないようにしてください。ブーツ部分の端が必ず最長と最短の線
の間に収まるようにしてください。
ラップの股下を調節する
フルレッグブーツは様々な脚の長さに対応するように設計しています。
標準サイ
ズならそのままで使用できるようになっていますが
、必要に応じて以下の手順に
沿って股下を長くしたり短くしたりしてください。
ラップの股下を長くする
1. ラップを床やテーブルに置いて全体を広げられるように、
ブーツ部分のフックとループを外します。
2. ブーツ部分の端を一番下の線(左側のアイコンを参照)
に合わせて折ります。これで標準の股下より約2.5 cm長くな
ります。
3. 図のようにフックとループの上の部分(フラップ)を手前に
折って、この位置でブーツ部分を固定します。
ラップの股下を短くする
1. ラップを床やテーブルに置いて全体を広げられるように、
ブーツ部分のフックとループを外します。
2. ブーツ部分の端を一番上の線(左側のアイコンを参照)
に合わせて折ります。これで標準の股下より約2.5 cm短くな
ります。
3. 図のようにフックとループの上の部分(フラップ)を手前に
折って、この位置でブーツ部分を固定します。
股下を長くする場合
はブーツ部分の端を
この線に合わせる。
股下を短くする場合
はブーツ部分の端を
この線に合わせる。
ラップを事前に冷却・加温する
フルレッグブーツは脚・足全体(爪先以外)に療法を行えるよう設計しています。
療法を始めるとラップ全体に大量の水が循環します。ラップを事前に冷却・加温
することで最適な状態で療法を行えるようになります。時折、
実際温度の表示が
目標温度から外れることがありますが、異常ではありません。
GRPRO 2.1でラップを事前に冷却する
1. まずフルレッグブーツをプライミングします。
「ラップをプライミングする」を
ご覧ください。
2. ラップに水が入っており、コントロー
ルユニットの水量レベルが満水になった
状態で、圧迫なしで5分間、冷却療法を実
行します。
このようにすると、ラップ内部の水温と
GRPro 2.1の容器内部の水温が同じにな
ります。
ご希望の療法を実行してください。ご利
用のコントロールユニットの使用説明書
をご参照ください。
MED4 ELITEでラップを事前に冷却する
1. 圧迫なしで2~3分間、冷却療法を実行します。
2. 容器内部の水温があと1~2℃で目標温度に達するところまでくれば、ラップ
をお使いになれます。
3. 実行中の療法を停止して、ラップを装着します。
4. ご希望の療法を実行してください。ご利用のコントロールユニットの使用説
明書をご参照ください。
MED4 ELITEでラップを事前に加温する
1. 圧迫なしで2~3分間、温熱療法を実行します。
2. 容器内部の水温があと1~2℃で目標温度に達するところまでくれば、ラップ
をお使いになれます。
3. 実行中の療法を停止して、ラップを装着します。
4. ご希望の療法を実行してください。ご利用のコントロールユニットの使用説
明書をご参照ください。
股下が
一番長い
股下が
一番短い
3
1
最短
標準
最長
標準サイズを例に挙
げています。
フラップを折
ってブーツ
部分をこ
の位置で
固定
Summary of Contents for ATX 590923
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