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Dräger X-am 2500
使用方法
7. [OK] ボタンを押して、このセンサの校正を実行するか、[+] ボタ
ンを押して、次の測定チャンネルの選択に移ります(O
2
= Vol%、
H
2
S = ppm、CO = ppm)。
校正ガス濃度が表示されます。
8. [OK] ボタンを押して、校正ガス濃度を確定するか、または [+] ボ
タンを押して、校正ガス濃度を変更し、[OK] ボタンで完了しま
す。
測定値が点滅します。
9. テストガスシリンダのレギュレータバルブを開き、流量は 0.5 L/
min でセンサにガスを流します。
点滅している測定値がテストガスに応じた数値に変わります。
測定値の表示が安定したら (早くても 120 秒後):
a. [OK] ボタンを押して、校正を開始します。
現在のガス濃度と OK が交互に表示されます。
b. [OK] ボタンを押して校正を終了するか、または約 5 秒間待
ち、このセンサの校正を終了します。
次の測定チャンネルの校正が表示されます。
最後の測定チャンネルの校正が終了すると、検知器が測定モ
ードに戻ります。
c. テストガスのレギュレータバルブを閉じ、検知器を校正アダ
プタから取り外します。
スパン校正中にエラーが発生した場合:
エラー アイコンが表示され、該当するセンサの測定値表示部
に
が表示されます。
この場合は、スパン校正を再度行ってください。
必要に応じて、センサ交換を依頼してください。
可燃性ガスセンサの測定対象ガスをノナンに設定する場合の注記事
項:
可燃性ガスセンサの校正には、代替ガスとしてプロパンを使用す
ることができます。
プロパンを使用して、可燃性ガスセンサをノナンに合わせて校正
する場合は、検知器の表示が使用するテストガス濃度の 2 倍にな
るように設定してください。
地下坑内で使用する場合の注記事項:
可燃性ガスセンサの測定ガスをメタンに合わせて校正する場合、
検知器の表示が使用するテストガス濃度よりも 5 % ( 相対 ) 高く
なるように設定してください。
充電台での自動大気校正 (CatEx センサのみ):
測定対象ガスや干渉ガスの無い清浄空気環境下で、検知器を校正し
ます。この機能が設定されている場合、検知器を充電台にセットする
と直ぐに、自動で CatEx センサの大気校正が行われます。
この機能は PC ソフトウェア 「CC-Vision」でオンまたはオフにでき
ます。
センサの暖機が完了していない場合は、校正を開始できません:
警報ランプが赤点灯します。
警報ブザーが2回鳴った後、短く3回鳴り、検知器の電源が切れま
す。
大気校正が問題なく完了すると:
警報ランプが赤点灯します。
警報ブザーが1回鳴った後、短く3回鳴り、検知器の電源が切れま
す。
大気校正中にエラーが発生した場合:
エラー アイコンが表示され、該当するセンサの測定値表示部に
が表示されます。
この場合は、大気校正を再度行ってください。
必要に応じて、認定者にセンサの交換を依頼してください。
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