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ことができます。
9.泡の発生によって穴の位置を見分けます。
10.空気が漏れている箇所を見つけたら、その箇所を乾かし
穴の周りに丸を書き込んで印をつけます。油性ペンで書く
ことをお勧めします。
11.柔らかいタオルでブラダー全体の水気をきれいに拭き取
ります。
12.ブラダーから空気を抜きます。
13.接着剤を使うか、ブラダー・リペアキットの中にあるパ
ッチを使うか決めます。
14.穴がシームにかかっている場合には接着剤が必要になり
ます。
15.穴がブダラーの平らな面の一部にある場合には、パッチ
のひとつの裏紙をはがし、パッチをブラダーに張り付けま
す。穴を完全に被うように注意します。
16.完全に乾かすため、少なくとも20分はブラダーをそのま
まにしておきます。
17.再びブラダーに空気を入れ、穴が完全にふさがったかど
うかチェックします。
18.ブラダーの穴を修理した後、ブラダーを元に戻しやすい
ようにベビーパウダーなどでブラダーをコーティングする
と作業が簡単です。
19.ブラダーから空気を抜きます。
20.バルブを引き抜き、ベルクロ開閉口からバテン内に戻します。バテンの端のフライイングラインを結び、バ
ルブノズルまで開きます。
21.バテンの端にブラダーを平らに置き、スリーブにブラダーを戻します。
22.バルブをゆっくりとスリーブに戻し、ブラダー全体がスリーブに入るようにします。
23.スリーブのバルブによって開口している部分からフライイングラインを引き、その一方でブラダー元の場所
に戻るように移動させます。
24.ブラダーが元に位置に戻ったら、スリーブのホールにバルブを戻し、縛ってあったフライイングラインをほ
どきます。
25.スリーブの底にベルクロを閉めます。
26.バルブプラグを取り付けます。
27.スリーブの4つ角までブラダーが行き渡っているかどうか調べるために、バテンに空気を入れます。
28.完全にバテンに空気を入れてチェックが終わったら、空気を抜いてカイトを片付けます。
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リペア
引き裂け / バテン・ブラダーのリペア
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