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観察モード
ビューファインダー
(10)
を覗き、シーンを観察してください。側面の視度調整器
(11)
を回し、画面のピントを合わせます。
レンズのフォーカスリング
(1)
を回し、シーンのピントを合わせます。
ズーム
観察モードでは、矢印キー
(7)
でシーンを拡大(右矢印キー)および縮小(左矢印キ
ー)することができます。1.0xから4.0xの間で0.5
ステップでズームしてください。ズーム機能は循環切
替式であり、4.0xズーム後に右矢印キー
(7)
を再度
押すと、1.0xに戻ります。
その時点で設定されているデジタル倍率がディスプ
レイに表示されます。
カラーモード
シーンは4つの異なるカラーモードで表示することができます。観察モードを変更
するには、メニューボタン
(8)
を短く押してください。変更すると、選択されたモー
ドが約2秒間、ディスプレイに文字で表示されます。次のカラーモードを選択でき
ます:
• White Hot:
低温部分は黒、高温部分は白で表示されます。
• Black Hot:
低温部分は白、高温部分は黒で表示されます。
• Red Hot:
低温部分は黒、高温部分は白で表示されます。また、最も高温の部
分を黄色から赤色で表示します。
• Rainbow:
カラフルなカラーパレットにより、低温部分は黒色から青色までの
色で、高温部分は黄色から白色までの色で表示されます。
LEDオフ
ご利用のZEISS DTI 3のLEDを交換するには、右矢印ボタン
(7)
を5秒間長押し
します。その後、LEDがオフになります。LEDをもう一度オンにするには、この手
順を再び行います。
自動オフ機能
バッテリーを節約するために、ZEISS DTI 3は60分間使用しないと自動的に電
源が切れます。
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起動/終了
オン/オフボタン
(5)
を長押しし、機器をオンにします。LED
(9)
が緑色に点灯しま
す。バッテリー残量がわずかになると、LED
(9)
が赤色で点灯します。
オン/オフボタン
(5)
を長押しすると、機器が再びオフになります。LEDは点灯しな
くなります。オンになっている場合、バッテリー残量がわずかになると、LED
(9)
が
赤色に点灯します。
ご注意:
ディスプレイでオフ記号が表示される
まで、オン/オフボタン
(5)
を長押ししなければ
なりません。オフ記号が表示されたら、オン/オ
フボタン
(5)
を離すことができ、機器がオフに
なります。オフ記号の表示前にオン/オフボタン
(5)
から手を離すと、機器はオフにはならずに、
スタンバイモードに切り替わります。
スタンバイモード
オン/オフボタン
(5)
を短く押すと、機器はスタン
バイモードに切り替わります。LED
(9)
は緑色で点滅します。オン/オフボタン
(5)
を再度短く押すと、機器は再び観察モードに切り替わります。LED
(9)
は緑色の点
灯状態となります。
スタンバイモードでバッテリー残量がわずかになると、LED
(9)
が赤く点滅しま
す。
校正
この機器では、自動の校正(自動校正 = オン)または手動の校正(自動校正 = オ
フ)を実行することができます。
自動モードでは、本機器は内部シャッターの開閉により、必要な場合に校正を自
動的に実行します。その際、小さなクリック音が聞こえます。このモードでは、撮
影ボタン
(6)
とメニューボタン
(8)
を同時に押して、手動で校正を行うこともできま
す。
その他のオプションとして、手動で無音校正を行うことができます。これを行うに
は、機器メニューを開き、「Auto Calibration」オプションを「Off」に設定しま
す。その後、観察モードに戻ります。対物レンズ保護カバーを手動で閉じます。ここ
で撮影ボタン
(6)
とメニューボタン
(8)
を同時に押します。これで機器は再び校正
されました。
ご注意:
手動校正を行う際には、必ず対物レンズを覆ってください。さもないとセ
ンサーの校正が正しく行われず、ゴーストが生じるなど、画像の質が低下します。
手動校正の際に対物レンズに覆いをかけ忘れた場合は、対物レンズに覆いをかけ
た状態で校正を繰り返してください。
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