MG206C-USB/MG166CX-USB/MG166C-USB 取扱説明書
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使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
電源 スイッチを切った状態(電源スイッチが「STANDBY」の状態)
でも微 電流が流れています。スタンバイ時の消費電 力は、
最小限の値で 設計されています。こ
の製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
スイ ッチ、
ボリュ ームコントロール、接続端子などの 消耗部品は、使用時間により劣化 しやすいため、消耗に応じて部品の 交換が必要になりま す。
消耗部品の 交
換は、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
電源 ON時にはパネルとリアパネルの温度が上昇(15〜 20℃)しますが、異常ではありません。
室温が 30℃を超える環境では、
パネルが 50 ℃以上となる場合がありますので、
注意してください。
* この取扱説明書は MG206C-USB/MG166CX-USB/MG166C-USB共通です。
この3つのモデルの主な違いはチャンネル数と内蔵エフェクターの有無で
す。MG206C-USB は 20 インプットチャンネル、
MG166CX-USB/MG166C-USB は 16 チャンネルあります。
さらに MG166CX-USB にはデジタルエ
フェクターが内蔵されています。
* 本文中では、MG206C-USB/MG166CX-USB/MG166C-USBを
「MG」
と表記することがあります。
■ ご注意
・ 取扱説明書の著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。
・ 付属のソフトウェアの著作権は、Steinberg Media Technologies GmbH社が所有します。
・ 巻末に付属のソフトウェアのご使用条件が記載されています。付属のソフトウェアをインストールする前に、
必ずこのご使用条件をお読みください。
ディスクの包装を解かれた場合は、付属のソフトウェアのご使用条件に同意したことになります。
・ 付属のソフトウェアおよび取扱説明書の一部または全部を無断で複製、改変することはできません。
・ 付属のソフトウェアおよび取扱説明書を運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
・ 付属のソフトウェアの DVD-ROMは、
オーディオ /ビジュアル用ではありません。一般のDVDプレーヤーでは絶対に使用しないでください。
・ 付属のソフトウェアおよび動作環境については、下記のURLに最新情報が掲載されています。
<http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/>
・ この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。
したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
・ この製品は、ヤマハ(株 )が著作権を有する著作物やヤマハ(株 )が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱しています。
その著作物とは、すべ
て のコンピュータープログラムや、
伴奏スタ イルデータ、
MIDI データ、
WAVE データ、音声記録データ、
楽 譜や楽譜データなどのコンテンツを含みます。ヤマ
ハ (株)の許諾を受けることなく、個人的な使用の範囲を越えて上記プログラムやコンテンツを使用することについては、
著作権法等に基づき、許されていませ
ん。
・ ヤマハ (株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、
私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利
者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、
著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
・ Windows は、
米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
・ Macintosh は、
米国および他の国々で登録された Apple Computer, Inc.の商標です。
・ Steinberg およびCubaseは、Steinberg Media Technologies GmbH社の登録商標です。
・ その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、
各社の登録商標または商標です。
・ 仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。
XLR タイプコネクターのピン配列は、
以下のとおりです。
(IEC60268規格に基づいています)
1: グラウンド
(GND)、
2: ホット
(+)、
3: コールド
(−)
INSERT I/O 端子のフォーンジャックのピン配列は以下のとおりです。
Tip: OUT、
Ring: IN、Sleeve:GND
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。